MB EVO PRO/MB EVO
4
試運転
危険
予想外の作動による怪我の危険
装置部品の取付け、取外しまたはメンテナンスは、全システムの機能を停止してから行ってください。
•
すべての供給ラインを遮断してください。
•
電気的な電源供給を遮断してください。
危険
怪我の危険と資格のない者の作業遂行による機器の損傷
不適切な修理や製品への変更は、重度の負傷または機器への損傷を引き起こす場合があります。資格のない者
による変更が行われた場合、保証は無効となります。
•
機器及びシステムでのいかなる作業も資格のある人員に限定されます。
すべての取扱い工程は指定の順序に従って行ってください。
4.1
ケーブル組立取付け用溶接トーチの準備
1
電源を遮断してプラグを抜きます。
4.2
トーチネックの組立て
MIG/MAG
ハンド溶接トーチはすべて組み立てた状態で
出荷されます。消耗部品およびワイヤガイドの交換に関
する詳細は以下をご覧ください:
4.3
ケーブル組立の接続、図
1
ワイヤフィーダー装置:中央コネクタを接続ブッシュ
に挿入します。
2
ワイヤフィーダー装置:ケーブル組立を接続ナットで
固定します。
3
冷却剤:フロー(青)とリターン(赤)を接続します。
•
冷却剤の最低充填量を確認します。
4.4
冷却剤回路の排気、図
1
冷却剤リターン(赤)のコネクタの下に受け容器を設
置します。
2
冷却水循環ポンプの戻り流管をゆるめ、受け容器の上
で保持します。
4.5
シールドガスの接続
•
溶接タスクに適したシールドガスを選択します。
•
ガス供給部のバルブをさっと開けて再び閉じ、コ
ネクタの汚れを吹き飛ばします。
4.6
ワイヤ通し
注意
怪我の危険
溶接ワイヤによる貫通や刺し傷の危険があります。
•
危険領域には触らず、適切な保護手袋を着用してください。
1
ワイヤ先端をサイドカッターで少しカットし、刻み目
を取り除きます。
2
ワイヤをメーカーの指示に従ってワイヤフィーダー装
置にセットします。
5
ハンドル操作
予告
•
溶接技術コンポーネントの記述に従ってください。
2
位置のトリガ操作モードが可能
標準の溶接トーチでは
A
B
2
ガス供給および圧縮空気供給を遮断します。
8
JA-70
整備と清掃ページ
•
ABICOR BINZEL BTC
注記:
使用します。
•
溶接装置の損傷を防止するため、脱イオン水、あ
るいは脱塩水を使用しないでください。
•
初回使用時、およびケーブル組立交換時は、冷却
剤回路を排気してください。
3
戻りホースの開口部を閉めます。冷却剤が一貫して気
泡なく受け容器に流れるようになるまで、戻りホース
開口部の急開閉を繰り返します。
4
戻り流管を再び冷却水循環装置に接続します。
•
シールドガスをメーカーの指示に従って溶接装置
に接続します。
•
シールドガスの量は使用するガスノズルおよび溶
接タスクに合わせて調整します。
3
ワイヤがコンタクトチップから出るまで、ワイヤ
フィーダー装置で「ワイヤインチングスイッチ」を操
作してください。
4
はみ出たワイヤをサイドカッターでカットします。
です。
4
試運転
シリーズの冷却剤を
JA - 69