6 粗さ計の調整とテスト
粗さ計を調整するには:
調整ソフトキーを押します。
1
[調整]を選択します。(モデルT)。
2
画⾯に表⽰される指⽰に従います。
3
調整テストを⾏うには(モデルT):
調整ソフトキーを押します。
1
[調整テスト]を選択し、画⾯に表⽰される指⽰に従います。
2
メッセージが表⽰されたら、プローブをゼロ値設定⽤ガラス板の上に置くか、ガラス板上に置いた
3
フォイルの中央の⽳に測定針を通らせてプローブをフォイルに密着させます。
粗さ計を⾧期間使⽤しているうちに、測定針の交換が必要になります。測定針は、お客様が⾃分で取り替え
4
られます。新しい測定針と取付⼯具の注⽂については、最寄りのElcometer代理店にお問い合わせください。
7 読み取り値のバッチ保存 (モデルT)
バッチソフトキーを押して、読み取り値のバッチ保存⽤メモリを使⽤できるようにします。
1
読み取り値を追加するには、[新規のバッチ]または、[既存のバッチを開く]を選択します。
2
バッチのデータをコピーまたは確認します。
3
バッチ名の変更、バッチの読み取り値の消去、またはバッチの削除を⾏うには、[バッチの編集]
4
を選択します。
⼀定の数の読み取り値をバッチに保存するには、[バッチサイズの固定]を選択します。
5
保存した読み取り値が、指定した数に達すると、新しいバッチが⾃動的に作成され、元のバッチと
連結されます。たとえば、「NewBatch_1」というバッチは、NewBatch_2、NewBatch_3(以下同
様)になります。
4
それぞれの読み取り値をメモリに保存することも、[カウントアベレージ]を選択して、あらかじめ設定
した数の読み取り値の平均を保存することもできます。
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(ゼロ値設定⽤ガラス板を使⽤して下さい)
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90°
6