Qlogic QME8242 Guia Del Usuario página 633

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Windows チーミング:QLogic QME8242 メザニンカードユーザーズガイド
* 16×16 ポートをシステムごとに集約できます。チームあたり16 ポート、システムあたり 16 チームです。
フェイルセーフモード
フェイルセーフモードはレイヤ 2 のフォールトトレランスを提供します。 フェイルセーフは冗長性によりポート不良時に対応した高い信頼性
を提供します。 プライマリネットワーク接続がダウンすると、スタンバイしているセカンダリ接続に自動的にデータトラフィックが転送されま
す。 優先プライマリアダプタはシステム管理者が指定するか、チーミングドライバによって選択されます(管理者が優先アダプタを選択しな
かった場合)。 チーミングドライバが選択する場合、帯域幅、状態、機能性が最も優れたアダプタが選択されます。 優先プライマリは必ず
QLogic アダプタでなければなりません。
管理者は以下のフェイルバックタイプのいずれかを選択して、障害発生後に優先プライマリへの接続を回復する際の動作を指定できます。
None(なし)— 優先プライマリが動作を回復しても、自動的にはアクティブアダプタに切り替わりません。
Preferred Primary(優先プライマリ)— 優先プライマリが動作を回復すると、そのプライマリが自動的にアクティブアダプタに切
り替わります。 ネットワーク上の通信量はスタンドバイアダプタからプライマリアダプタに変わって伝送を再開します。 セカンダリア
ダプタへのトラフィックはプライマリアダプタがダウンしている期間のみ継続します。
Auto Select(自動選択)— チーミングドライバが帯域幅、リンクステータス、状態などのパラメータに基づいて最適なアダプタを自
動選択するように設定する場合は、このオプションを有効にします。
フェイルセーフモードでは、サポートされる機能やキャパシティが異なるアダプタや別のベンダーの製品をスタンドバイアダプタに設定できま
す。
チーム内のすべてのアダプタが共通のチーム MAC アドレスを共有します。 これにはローカル管理される任意の MAC アドレスを指定するか、
ドライバによって選択されるデフォルトの MAC アドレスが使用されます。 チーム内のアダプタは一度に 1 つのみアクティブになりネット
ワーク上の通信量を受け付けます。 スイッチに同一の MAC アドレスが 2 つ同時に存在することはありません。
フェイルセーフモードは他のすべてのチーミングモードにも含まれており、スイッチに依存しません。
スイッチに依存しない負荷バランシングモード
スイッチに依存しない負荷バランシングモードは、フェイルセーフ機能を提供し、送信負荷バランシングをサポートします。 受信負荷バランシ
ングには、802.3ad モードを使用します。
このモードでは、アウトバウンドのトラフィックがメンバアダプタ間で効率的に分散され、伝送帯域幅が向上します。 不連続パケット送信を回
避するため、トラフィック負荷バランシングは接続ベースになっています。 管理者は以下のいずれかの負荷分散タイプを選択できます。
Auto Select(自動選択)では、ターゲットの IP アドレス(IPv4 または IPv6)およびポート番号に基づいて負荷が分散されます。
このオプションでは、トラフィックフローとチームアダプタが 1 対 1 で対応するようになります。
MAC address based(MAC アドレスベース)では、ターゲット MAC アドレスに基づいてロードが分散されます。
スイッチに依存しない負荷バランシングでは、チームへのトラフィックは優先プライマリアダプタが受け付けます。 優先プライマリアダプタに
障害が発生すると、受信負荷はセカンダリアダプタに送られます(フェイルオーバー処理)。 優先プライマリアダプタが復旧すると、受信負荷
は優先プライマリアダプタに送られるようになります(フェイルバック処理)。 このようにして、スイッチに依存しない負荷バランシングチー
ムはフェイルセーフチームと同様の機能も果たします。 フェイルオーバーまたはフェイルバックにより優先プライマリが変わるたびに、チーム
の Gratuitous ARP によって他のネットワークエレメントにプライマリアダプタの変更が通知されます。
リンク集約モード
リンク集約は、複数の NIC をリンク集約グループ(LAG)と呼ばれる 1 つの論理的ネットワークインタフェースに組み合わせることで、帯域
幅を拡大し信頼性を高めます。 リンク集約は拡張可能で、チームのアダプタを統計的または動的に追加または削除することができます。
LAG を構成するすべてのチームポートからのトラフィックは同一の MAC アドレスを使用しており、これはチームの MAC アドレスです。 新
しいアダプタが LAG に加わるとき、または LAG を構成するアダプタに不具合が発生した場合、スイッチとサーバー間で簡単なプロトコルの
交換を行った後、LAG は機能を再開します。 QLogic アダプタは短時間で集約され、レーテンシは 1~2 秒です。
リンク集約モードには 2 つのオプションがあります。
静的リンク集約
動的リンク集約
メモ: 上記 2 つのリンク集約モードを使用するには、IEEE 802.3ad 標準をサポートするスイッチが必要です。
file:///T¦/htdocs/NETWORK/QLogic/71922/ja/teaming.htm[9/26/2012 4:33:01 PM]
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