自動運転
注意事項
自動運転では、レベルセンサーが汲み上げプロセスを
自動的に制御します。レベルセンサーが上昇する汲み
上げ液と接触するとすぐに、ポンプがオンになりま
す。
レベルセンサーが下降する汲み上げ液との接触を失
い、15 秒の遅延時間が経過すると、ポンプはすぐに
オフになります。
イラスト G
オンにする:
ポンプが自ら吸引できる(=最小スイッチオンポイン
ト)ための最低必要液面レベル
● SP 17.000 フラット レベルセンサー:7 mm(プレ
フィルター使用時は57 mm)
● SP 22.000 ダート レベルセンサー:50 mm
レベルセンサーの調整可能な最大スイッチ高さ:
● SP 17.000 フラット レベルセンサー:190 mm(プ
レフィルター使用時は240 mm)
● SP 22.000 ダート レベルセンサー:237 mm
最小残液面高さ / 最大吸引深度:
● SP 17.000 フラット レベルセンサー:1 mm(プレ
フィルターなし、支持脚を折り畳んだ状態で)
● SP 22.000 ダート レベルセンサー:35 mm
注意事項
プレフィルターのご使用をお勧めします。
注意事項
ポンプが水平に立つように気をつけてください。そう
でないと、レベルセンサーが液体との接触を失わず、
ポンプが空運転になる可能性があります。
1. レベルセンサーを希望するスイッチオン高さ (汲
み上げられる液体との接触)までスライドさせま
す。
注意事項
レベルセンサーを高く設定するほど、スイッチオンお
よびスイッチオフ点が高くなります。使用例について
は以下の表を参照してください:
使用領域
SP 17.000 フラッ
ト レベルセン
サー
直径が約 1 m 未
レベルセンサー
満のシャフト (
が最上位置
排水など)
プレフィルター
の使用を推奨し
ます
152
使用領域
プール、池(SP
22.000 ダート レ
ベルセンサーの
み)
2. スイッチを自動運転 (AUTO) にします。
3. 電源プラグをソケットに差し込みます。
注意事項
手動運転では、ポンプのスイッチは常にオンのままで
す。
1. スイッチを手動運転 (MAN) にします。
2. 電源プラグをソケットに差し込みます。
注意
空運転による損傷の危険!
SP 22.000 ダート
空運転は、ポンプの摩耗を進行させます。
レベルセンサー
手動操運転中は、ポンプを放置しないでください。
空運転の場合は、すぐに電源プラグをソケットから抜
いてください。
レベルセンサー
が最上位置
フラット吸引(SP 17.000 フラットレベルセン
プレフィルター
フラップは閉じ
最低残液面高さ1mmを達成するためには手動での運転
ている(汚れか
をお勧めします。
らの保護)
SP 17.000フラット レベルセンサーには逆止弁が装着
されています。これにより、汲み上げプロセス後に
ホース内の残留液が逆流することを防ぎます。
1. 電源プラグをコンセントから抜き取ります。
注意
損傷の危険!
乾燥した汚れや添加物による損傷の危険。
使用後は毎回すぐに、機器をすすぎ、洗浄してくださ
い。
2. 汚れた液体や添加物を含む液体を汲み上げた場合
3. 機器と付属品を空にして乾燥させます。
日本語
SP 17.000 フラッ
ト レベルセン
サー
レベルセンサー
が最下位置
プレフィルター
付きまたは支持
脚を引き出して
汲み上げプロセ
スを開始します
プレフィルター
なしで、かつ支
持脚を折り畳ん
で汲み上げプロ
セスを続けます
(残液面高さが1
mmに達します)。
注意事項
手動モードで実
行します。ス
イッチオフ / フ
ラット吸引を監
視します。
イラスト H
手動運転
イラスト H
サー)
運転の終了
装置が停止します。
は、運転終了後すぐに機器をすすぎ、洗浄してく
すすぎおよび洗浄
ださい。
い。
SP 22.000 ダート
レベルセンサー
レベルセンサー
が最下位置
プレフィルター
フラップは閉じ
ている(汚れか
らの保護)
の章を参照してくださ