5000TOCi センサの設置および起動
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設置
5000TOCi を適切な場所に取り付けます。センサの左側には、Uv ランプ
の交換のために少なくとも 18" (45.7 cm) の隙間が必要です。筐体の右
側には 2 つの配管の接続があります。下側の接続には「Sample Inlet (サ
ンプルインレット)」、上の接続には「Sample Outlet (サンプルアウト
レット)」というラベルがそれぞれあります。3 番目の接続は安全用排
水で、筐体の底部にあります。図 2 は一般的な取り付けの設定を示し
ます。付属の取付キットには、取付チューブアセンブリ、サンプルコン
デショニングコイル、高容量のインレットフィルタが含まれています。
高容量インレットフィルタを、図 4 にあるようにサンプルのインレッ
ト接続に取り付けます。
図 2
0.125" (3 mm) PTFE チューブをサンプルのポイント分離バルブ(別売)
に接続します。警告:入口の圧力が 85 psi(5.9 バール)を超える場合、
プレッシャーレギュレーター(ソーントンの部品 no. 58 091 552)が必
要です。センサを取り付ける前に、サンプルのチューブを洗浄してくだ
さい。分離バルブを閉じます。PTFE チューブのもう一方の端をサンプル
コンデショニングコイルへ、サンプルコンディショニングコイルを高容
量のインレットフィルタに接続します。
ステンレススチールの排水用チューブ(ソーントンの部品 no. 58 091 553)
を図 2 の通りに接続し、ダイレクトの出口を大気の排出口へ接続します。
サンプル
安全 ドレイン
ドレイン
大気中
ドレイン
インチ表示による寸法 [mm]
プロセスパイプ
分離バルブ
レギュレーター
(オプション)
6 〜 36 インチ
[15 〜 90cm]
プロセス
パイプ
断面
推奨
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