Maruyama MS0835W Manual Del Propietario U Operador página 45

4.清掃・整備・格納について
清掃・整備・水抜き
清掃・点検及び整備の時は必ず本機を停止して
ください。
シーズン毎の点検整備
■エアクリーナの清掃
●エアクリーナが目づまり状態になりますと、
出力低下や始動困難になります。エレメント
は時々清掃し、汚れを落し目づまりを防いで
ください。
●エレメントを清掃する時は、 ガソリンで洗い、
使用している混合燃料に浸し固く絞ってから
取り付けてください。
1
分解
2
清掃
3
絞る
点火プラグの清掃
●カーボンを取り除
き 、 間 隙 を 0.6〜
0.7mmに調節し
ます。
エレメント
ガソリン
強く絞る
混合燃料に
浸す
0.6~0.7mm
カーボンを
除く
ポンプ
ピストンパッキン、シールパッキンは摩耗状態を
調べ、摩耗しているものは交換します。
※分解整備はお求め先、または取扱店にご相談し
てください。
水抜き
c
水抜きは必ず行ってください。冬期凍結によ
りポンプを破損することがあります。
①薬剤タンクのドレンキャップと、ポンプのホ
ース接続ネジをはずし、残液を排出します。
②薬剤タンクに清水を入れエンジンを始動して
ノズルより噴霧させ、ポンプやホース内を
します。
掃
③スロットルレバーを全開より若干戻した位置
で15〜20秒運転し残液を抜きます。
④スロットルレバーを低速にしてストップボタ
ンにてエンジンを止めます。
44
清
ホース接続ネジ
ドレンキャップ