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Safety Information
騒音 (ISO15744 に準
拠)
音響パワーレベル
不確定性
本装置は固定して使用するように設計されて
います。放出騒音は機械組立員への参考とし
て表示してあります。完成機械用の放出騒音
および放出振動のデータは機械の取扱説明書
に記載されています。
騒音と振動に関する宣言
これらの宣言値は、規定の基準に従って行わ
れた実験室環境でのテストにより得られたも
ので、同じ基準に従ってテストされた他のツ
ールの宣言値との比較に適する。これらの宣
言値は、リスク評価における使用には適して
おらず、個々の作業現場における測定値が宣
言値を上回る場合もあり得る。実際の暴露値
と個々の使用者が被る被害は様々であり、使
用者の作業方法、作業対象物、作業環境、お
よび使用者の暴露時間と健康状態に依存 す
る。
私どもAtlas Copco Industrial Technique AB
は、弊社が管理できない作業場所の状況にお
ける個々のリスク評価において、実際の露出
を反映した値ではなく宣言した値を使用した
影響に対して責任を負うことはできません。
このツールは、不適切な使用により手腕振動
症候群を引き起こす恐れがある。手腕振動を
処置するためのEUガイドをご覧になるには、
http://www.pneurop.eu/index.phpにアクセスし
て、'Tools'「ツール」、'Legislation'「処置」の
順に選択してください。
振動暴露によると思われる初期症状を発見す
るために、定期的な健康診断の実施が望まし
い。これにより、将来の機能障害を防ぐため
の管理手法を見直すことが可能となる。
トラブルシューティングのスケジュー
ル
トラブルシューティング
ナットランナが始動しない場合
POWER FOCUSはRUNモードになっています
か。
96
dBA
-
-
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 1724 00
適切なPOWER FOCUSが使用されているか確
認してください（S4）。
ドライブ部のヒューズを点検してください。
ドライブパラメータを確認し、POWER FO-
CUSドライブユニットのASLを参照してくだ
さい。
ドライブ内部にある地絡遮断機を点検してく
ださい。地絡遮断機が切れている場合、必ず
主な不具合を特定してから、運転を再開する
ようにしてください。
ツールが異常に高温になっている場合
正しく調整されていれば、ツールは作業者が
持続して行う通常のラインでの作業に対応で
きます。
定格を上回るトルク、低すぎる回転数、長す
ぎる加速時間（モータに長時間にわたって高
トルクを付加した場合）、非常に高いプリベ
イリングトルク、非常にソフトなジョイン
ト、短いサイクル時間といった要因が複数組
み合わさると、過熱が起こる可能性がありま
す。
過熱を防ぐため、回転数、加速時間、締め付
け方法を調べてください。
適用可能であれば、1段締め付け方法および
Ergoramp締め付け方法が最も加熱を防ぐ効果
が高い方法です。POWER FOCUSのASLを参
照してください。
上記の方法では不十分な場合、もう1ランク上
のツールを選択してください。
ETD DS7
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