ファイブゴー溶存酸素メーターの操作
READ/AUTO
ENDPOINTス
イ ッチ
STORE/RECAL L
スイッチ
MODE/SETUP ス
イッチ
4.3 校正
ファイブゴー溶存酸素メーターは、1点または2点校正が可能です。1点目の校正は空気中
で行う必要があります。2点目の校正(オプション)は無酸素溶液の中で行う必要がありま
す。
4.3.1 1点校正の実施
校正を始める前に、正確な気圧が入力されていることを確認してください(「気圧の入
力」を参照のこと)。
a) センサを空気中に用意します。
b) CALを押します。
c) READを押し、校正を終了します。
あるいは、
d) EXITを押して校正結果を拒否します。
あるいは、
e) 2点校正の実施に進みます(「2点校正の実施」を参照のこと)。
注
1点校正の場合、理論値100%が画面に表示されます。
4.3.2 2点校正の実施
a) 上記の「1点校正の実施」の手順に従って1点目の校正を実施します。
b) 電極を無酸素溶液に入れます(溶液を準備する場合は、以下の手順を参照してくださ
い)。
8
測定の開始および終了
設定確認、入力値の保存
現在の測定値をメモリーに保存
設定値を上げる
メモリー内を上方向にスクロール
%、mg/L、ppmへの切り替え
設定中に設定値を下げる
メモリー内を下方向にスクロール
メーター自己診断開始
校正アイコンと測定アイコンが画面に表示されます。
自動終点に設定されていると、信号が安定した後に終点を検出します(手動終点のと
きは READを押したときに終点の検出となります)。
メーターが該当する値を表示し、保存します。
測定を示すアイコンが消えます。
自動終点/手動終点の切り替え
、
保存データの呼び出し
設定モードへの切り替え
保存データを呼び出す際
は、MODE/SETUPキーを3秒間押
して、別の画面を表示させます。
溶存酸素メーターFG4