Hilti PR 3 Manual De Instrucciones página 341

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8 手入れと保守
8.1 清掃および乾燥
1.
照射窓の埃は吹き飛ばしてください。
2.
レーザー光線照射孔とフィルターに指で触れないで
ください。
3.
必ず汚れていない柔らかい布で清掃してくださ
い。 必要に応じてアルコールまたは少量の水で
湿してください。
注意事項プラスチック部分をいためる可能性があり
ますので、 他の液体は使用しないでください。
4.
本体を保管する場合は、 保管温度を確認して
ください。 特に車内に保管する場合、 冬や夏
の本体温度に注意してください (‑25 °C ...+60 °C
(77 °F...140 °F) ) 。
8.2 Li-Ion バッテリーの手入れ
湿気が入らないようにしてください。
バッテリーを最大寿命で使用できるように、 本体のパ
ワーが著しく低下したら直ちに放電を中止してくださ
い。
注意事項
本体の作動を続けると、 セルの損傷を防ぐために放電
が自動的に終了します。 本体はオフに切り替わります。
バッテリーは Li‑Ion バッテリー用に許可されたヒルティ
Li-Ion バッテリー用充電器で充電してください。
注意事項
- NiCd の場合のようなバッテリーのコンディショニン
グは必要ありません。
- 充電を中断しても、 バッテリーの寿命に影響はありま
せん。
- バッテリーの寿命に影響を及ぼすことなく、 いつで
も充電を開始することができます。 NiCd の場合のよ
うなメモリー効果はありません。
- バッテリーはフル充電した状態でできるだけ涼しく
て乾燥した場所に保管するのが最適です。 周囲温度
が高い場所 (窓際) にバッテリーを保管すると、
バッテリーの寿命に影響が出て、 セルの自己放電率
が上昇します。
9 廃棄
警告事項
機器を不適切に廃棄すると、 以下のような問題が発生する恐れがあります。
プラスチック部品を燃やすと毒性のガスが発生し、 人体に悪影響を及ぼすことがあります。
電池は損傷したりあるいは激しく加熱されると爆発し、 毒害、 火傷、 腐食または環境汚染の危険があります。
廃棄について十分な注意を払わないと、 権限のない者が装備を誤った方法で使用する可能性があります。 このよう
な場合、 ご自身または第三者が重傷を負ったり環境を汚染する危険があります。
- バッテリーが完全に充電できなくなった場合は、 劣化
や過負荷で容量が低下しています。 このバッテリー
で作業を続けることはまだ可能ですが、 適当な時期に
バッテリーを新品と交換してください。
8.3 保管
本体が濡れた場合はケースに入れないでください。 本
体、 本体ケースおよびアクセサリーを乾燥させて清掃し
てください。 本体は完全に乾燥した状態で本体ケース
に収納してください。
長期間保管した後や搬送後は、 使用前に本体の精度を
チェックしてください。
8.4 搬送
搬送や出荷の際は、 本体をヒルティの本体ケースか同等
の質のものに入れてください。
注意
搬送時は必ず電池/バッテリーパックを抜き取ってくだ
さい。
8.5 ヒルティ測定技術サービス
ヒルティ測定技術サービスは本体の点検を行い、 取扱説
明書に記載されている製品仕様を満たしていない場合に
は修正して製品仕様を満たした状態にあるかどうかを再
点検します。 チェックの時点において製品仕様を満た
した状態にあることは、 サービス証明書により確認され
ます。
以下をお勧めします :
1.
通常の本体負荷に応じて適切な点検間隔を選択する
こと。
2.
少なくとも年に 1 回はヒルティ測定技術サービス
に点検を依頼すること。
3.
本体を通常よりも厳しい条件で使用した後にはヒル
ティ測定技術サービスに点検を依頼すること。
4.
重要な作業/ジョブの前にはヒルティ測定技術サー
ビスに点検を依頼すること。
ヒルティ測定技術サービスによる点検は、 使用
前および使用中のユーザーによる本体のチェック
を不要にするものではありません。
ja
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