4. ビデオ・ビューア
3.
矢印キーを使用して、ツールバーが非表示になるまでの待ち時間(秒数)を指定しま
す。
4.
OKをクリックして変更を保存し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
セッションの起 動
4.2
非プロキシ 接続 を使 用している場 合、低 速の ネッ トワーク接 続で は最 適の ビデオ・パ フ
ォーマンスが得ら れないことがあります。一部の色 設定(グレースケール など)では他の 設
定(色-最適化など)ほどネットワーク帯域を使 用しないため、色設定 を変更するとビデオ・
パフォーマンス を改善できることがありま す。低速のネッ トワーク接続で 最適のビデオ・パ
フォーマンスを得るには、「グレースケール/圧縮-最適化」または「色-低/圧縮- 高」
などの色設定を使用してください。詳細については、「表示形態の調整」( ページ51) を参 照
してください。
ユーザーがローカル・コンピューターより高い画面 解像度でターゲット・デバイスに接続した
場合には、ターゲット・デバイス 画面の一部が「ビデオ・ビューア」ウィンドウに表示され、画
面残りの部分はスクロール・バーで参照するようになります。この場合は、ターゲット・デバ
イスまた はローカル・コンピューター(また はこの両 方)の解 像度を調 整すれば、画面全 体
が表示できるようになります。
スイッチのExplorerウィンドウからKVMセッションを起動するには次の手順を実行します。
1.
ターゲット・デバイス画面で一覧表示されたデバイスをクリックし、「ユニット概要」ウ
ィンドウを開きます。
2.
KVMセッション リンクをクリックし、新しいウィンドウでビデオ・ビューアを開きます。
セッションのタイムアウト
一定の時間枠内に「セッション」ウィンドウでアクティビティがなかった場合、リモート・セッ
ションはタイムアウト となることがあります。セッションのタイムア ウトの時間枠は、アプ ラ
イアンスの「KVMセッション設定」ウィンドウで指定します。指定したタイムアウト値は、次
にスイッチのOBWIにアクセスしたときに使用されます。
セッションのタイムアウトを有効、無効にする、またはタイムアウト値を指定するには:
1.
サイド・メ ニューで、ユニットの表示 → アプ ライアンス → アプ ライアンスの設定 →
セッション → 一般 の順に選択します。
2.
アイドル タイムアウトを有効にする ボックスの目的の設定を選びます。
3.
必要に応じて、アクティビティなしによるタイムアウトの時間枠を指定します。
保存 をクリックします。
4.
50
590-1058-640A