► 本装具は、絶対に改造せずご使用ください。
► 本書の指示に従って装具を装着してください。
注意
誤った装着または過度な締め付けによる危険
不適切あるいは過度に締め付けた状態で装着すると、局所的に過剰な圧迫
が加わり、血行障害やしびれなどが発生するおそれがあります。
► 製品が正しく装着されているか確認してください。
注意
冷却剤の誤使用により発生する危険性
皮膚に直接接触させることで局所的に冷えすぎてしまうおそれがありま
す。
► 冷却剤は皮膚に直接使用しないでください。
1) 装着の際は、面ファスナーを完全に開けて装具の中央に足を置いてくだ
さい(画像参照 1)。
2) オプション:テキスタイルパッド(画像参照 4)または冷却剤を側面に
直接配置します。
3) 側方支持体を足関節の内側と外側に配置し、面ファスナーの下側を閉じ
ます(画像参照 2)。
4) 上側の面ファスナーを閉じます(画像参照 3)。
5) 必要に応じて、下側の面ファスナーで装具のフィット具合を調整しま
す。
6) 圧迫がなく装具がしっかりフィットしていることを確認します。
冷却剤
急性期であれば、装着者が心地よく感じる限りは冷却剤を使用できます。そ
の他の場合にはテキスタイルパッドを使用してください。
► 冷却剤は冷凍庫に少なくとも6 時間入れて凍らせてください(可能であ
れば一晩、-18 °C以下にはしないこと)。
4.4 お手入れ方法
注記
不適切な洗剤の使用による破損の危険
不適切な洗剤を使用すると破損する危険があります。
► 指示通りの洗浄剤使用してください。
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