IPR™ 1600/3000/4500/6000 DSP
パワーアンプ
名前のとおり、IPR 1600、3000、4500、6000 DSP はすべて拡張デジタル信号処理を行います。デジタル信号処理(DSP)は、驚くほど効
率が良く、しかも非常に使いやすいように設計されたものです。ユニークかつ画期的な拡張バスエンハンスプロセスを採用した IPR DSP アンプ
は、どのようなシステムでも、他のパワーアンプに必要とされる出力のごく一部を使い、バスの受信レベルを大幅に改善します。
アンプに信号を送る前に、本製品の AC 電源電圧が正しいか確認することは非常に重要です。アンプの適正電圧は、本体リアパネルにある
IEC ライン (電源) コードの横に記載してあります。製品の各機能に番号が付けられています。番号の横の機能については、このマニュアルの
フロントパネル図を参照してください。
アンプの安全および人身の安全を守るため、このガイドをよくお読みください。
IPR DSP の特徴
• DDT™ プロテクト
• 画期的 IPR クラス D トポロジ
• デテントタイプ入力コントロール
• XLR 1/4" コンビネーション入力
• 1/4" コンビネーションまたは 1/4" 4 極ツイストロック出力コネクタ
• 軽量
• 各チャンネルに個別信号パススルー1/4" ジャック
• LED 点灯
• DSPベーススピーカー管理システム
警告:アンプに信号を送る前に DSP 設定を確認してください。設定に誤りがある場合、スピーカーエンクロージャが破損する可能性
があります。セットアップウィザードにより DSP を正しく設定できるように努めていますが、セットアップのどの段階でも、設定に誤りがあ
ればスピーカーエンクロージャが破損する可能性はあります。詳しくは、当社カスタマサービスまでお問い合わせください。
換気:換気をよくするため、本体と可燃物の表面の間は 12" (約30cm)以上空けてください。本体内部の空気の流れを妨げない
ため、通気口をふさがないでください。
警告:法令順守責任者により禁止されている本機の変更、改造があった場合、本機を操作するユーザの権利は無効になることが
あります。
注:本機は、検査の結果、FCC規格パート15 に準じるクラス B デジタルデバイスの制限を順守していることが確認されています。こ
の制限は、居住環境での有害な干渉を合理的に防ぐためのものです。本機は、無線周波数エネルギーを生成、使用、放射しま
す。取り付け、使用に関する指示に従わない場合、これは無線通信に有害な干渉の生じる原因になります。
ただし、取り付けの状態によっては干渉が生じないという保証はありません。本機が無線やテレビの受信に対して有害な干渉の原
因となるかどうかは、本機の電源をオン/オフすることによって確認できます。干渉をなくすために、次の処置を取ることをおすすめしま
す。
• 受信アンテナの向きを変える。
• 本機とレシーバを間隔を大きくする。
• 本機を、レシーバが接続されたものとは別の回路のコンセントに接続する。
• ディーラーまたは経験のある無線/TV 技術者に相談する。
日本語
• 各チャンネル120 ms ディレイ
• 各チャンネル4 バンド パラメトリックイコライゼーション
• セキュリティロック
• 4次 Linkwitz-Riley クロスオーバー、調整可
• 各チャンネルに4次ハイパスフィルタ、調整可
• セットアップウィザード
• MAXX Bass ®
• 各チャンネルにホーンEQ
• 青色バックライトLCD 画面
144
6