106
この度は、beyerdynamic Amiron wireless Bluetooth
き、誠にありがとうございます。
お客さまに最高の聴覚体験をお届けするため、Amiron wireless の使い方について詳
細な説明をさせていただきます。
安全に関する注意
注意:
ヘッドホンを接続する際には、音量を最低限に設定してください。音量調
整はヘッドホンを装着してから行なってください。
大音量での長時間使用の場合、聴力が損なわれる恐れがあります。損なわ
れた聴力は回復することはできません。
常に適切な音量でお使いください。原則として、音量が大きくなるほど使用時間を
短くされることをお勧めします。勤務時間中に関する例は次の通りです。勤務中の
安全と健康に関する同業者保険組合の規則 では、職場などでは許容時間である 8 時
間の間に騒音が 85 dB (室内音量) を超えてはならないことが規定されています。音
量が約 3 dB 高くなると、聞くことが許可される時間は半分に短縮されます (88 dB
では 4 時間、91 dB では 2 時間になります)。
beyerdynamic MIY アプリをお使いいただきますと、Amiron wireless の音質をカス
タマイズすることが可能です。アプリのトラッキング機能によって、ヘッドホン上
で現在一般的に認められている最大許容音量(騒音)を超えないように看視するこ
とができます。Amiron wireless と MIY アプリは、ヘッドホン自体から発生する騒音
負荷のみを認識し、工事現場やコンサート会場等で発生するヘッドホン外部の騒音
源は許容音量負荷として考慮されません。そのため、Amiron wireless および MIY ア
プリによって、ご使用になる方の聴覚に与えられる全ての音量負荷を把握すること
はできません。MIY アプリでは、Amiron wireless によって転送可能な音量負荷のみ
が表示されます。これによって、許容できる音量を微調整することができます。
生命に関わる危険
ヘッドホンは、周囲騒音を劇的に減少させます。路上でヘッドホンを使用すること
により、大変危険な状況が発生することがあります。また、危険を及ぼす可能性の
ある機械や作業機付近ではヘッドホンを使用しないでください。
怪我の危険
ケーブルで接続されているヘッドホンを着用して、急な動作を行なわないようにして
ください。特にピアス、イヤリング、眼鏡などのアクセサリー類を身に付けている場
合は、これらがケーブルに引っかかり、大怪我の原因となる場合があります。
Amiron wireless – ヘッドホン
ヘッドホンをお買い求めいただ
®