75
電気的設置
76
コミッショニング
78
ヘルス
ヘルス出力: このセンサ (WLD16) には、 センサ能力が低下している場合、 またはケ
ーブルが中断された場合に通報を行なう事前故障通知出力 (配線図
の「ヘルス」 ) 機能が備わっています。考えられる原因: センサまたはリフレクタの
汚れ、センサの調整不良、ケーブルの損傷。良好状態: HIGH (1)、汚れがひどい場
合、またはケーブル断線時: LOW (0)。その際黄色の LED 表示灯が点滅します。
表 32: アラーム / ヘルス
光軸調整
1
センサを適切なリフレクタに合わせて光軸調整します。赤色の投光軸がリフレクタの
中央に照射されるように位置決めします。センサからリフレクタへの視界が遮られた
り、光路に対象物があってはなりません
学的開口の視界を遮るものが一切ないことを確認してください。
図 66: 光軸調整
2
検出距離
センサとリフレクタの間隔を対応する図
y = 予備能)。
アラーム (≤ 100 mA)
+ (L+)
Alarm
‒ (M)
+ (L+)
Alarm
‒ (M)
[図 66
参照]。センサおよびリフレクタの光
[図 67
を参照] と照合します (x = 検出距離、
[参照 表
32]
ヘルス (≤ 100 mA)
+ (L+)
Health
‒ (M)
+ (L+)
Health
‒ (M)
8020352.10DR | SICK
Subject to change without notice