84
コミッショニング
180
センサの背面にある信号強度インジケータを使用することで、最適な方向調整の確立
と検証を行うことができます。信号強度インジケータの LED は、センサでの受光信号
強度に応じて点灯します。点灯している LED が全くないか、赤色だけの場合は、セン
サの受光信号がゼロであるか弱すぎて、 出力の切替ができないことを意味しています。
最低スイッチング閾値に達すると、最初の黄色 LED が点灯し、受光が強くなるに従っ
て緑色 LED の点灯量が増えていきます。
100 %
0 %
図 37: 方向調整中の信号強度インジケータ
2
検出距離
対応する図に従って、センサとリフレクタ間の距離を調整します (x = 検出距離、y =
予備能)。
注意事項
リフレクタに応じて、センサとリフレクタ間の最低検出距離に注意してください。
Operating reserve
100
10
6
1
0
1
2
3
(3.28)
(6.56)
(9.84)
(13.12)
図 38: HL18:予備能
リフレクタ PL80A
1
リフレクタ PL40A
2
反射テープ IREF6000 (REF-
6
IRF-56)
100 %
100 %
0 %
0 %
Operating reserve
10
2
1
1
4
5
6
7
(16.40)
(19.67)
(22.97)
Distance in m (feet)
図 39: HL18G/HL18T:予備能
1
2
3
5
6
100 %
0 %
5
3
2
6
0
0.5
1
1.5
2
2.5
(1.64)
(3.28)
(4.92)
(6.56)
(8.20)
Distance in m (feet)
リフレクタ PL80A
リフレクタ PL40A
リフレクタ P250F
反射テープ REF-AC1000
リフレクタ PL41F
8017290.16K9 | SICK
Subject to change without notice
100 %
0 %
1
3
3.5
(9.84)
(11.48)