リモートのビデオ付属機器のコントロール; Sfbシリアルインターフェースの使用; Dviファイバー出力の使用 - Stryker 1288010000 Manual Del Usuario

リモートのビデオ付属機器のコントロール
1288 HDカメラではビデオ付属機器（SDC Ultra、VCR、フォトプリンタ
等）を2台までリモート制御でき、Pボタンを押すことにより、画像を
取り込んだり、ビデオ録画を開始／停止できます。（本書の「カメラボ
タンの使用」の項も併せて参照してください。）
1. ビデオ付属機器を、コンソール背面パネルのリモート出力のいずれ
かに接続します。同梱されているリモートケーブルを使用してくだ
さい。（本書の「コンソールのセットアップ」の接続図2を参照して
ください。）
2. Pボタンを1秒未満押すと、リモート1を選択できます。ブザー音が1
回鳴ります。
3. Pボタンを1秒以上押すと、リモート2が選択されます。ブザー音が2
回鳴ります。
SFBシリアルインターフェースの使用
コン ソー ル背 面 パネ ル にあ るSFBシ リアル 端子を使用 して、Stryker
Endoscopyのソフトウェア管理サイト（SMS）にFireWireで接続でき
ま す 。 L9000光 源 を 接 続 す る と 、 オ ン ／ ス タ ン バ イ を カ メ ラ ヘ ッ ド
からコントロールできます。
注：このシステム機能は、通常のカメラシステム操作には不要です。
このシステム機能でSMSに接続するには追加装置（コンピュータ）が
必要です。
DVIファイバー出力の使用
本書に示す以外のコントロール類や調節を使用したり、手順
を実施すると、危険な放射線被曝を招くおそれがあります。
1288 HDカメラには、オプションのアップグレードの、光ファイバー出力
があります（モデル1288010001の場合）。このアップグレードには4個の
レーザーダイオードがあり、DVI出力を光ファイバーケーブルで送信でき
ます。
1. 4本の個別ファイバー（終端がLucentコネクタのもの）を、コンソール
背面パネルの赤（R）、緑（G）、青（B）、クロック（C）のレーザー
ダイオードに接続します。
2. 4本のファイバーを、適合する光ファイバーDVIレシーバに接続します。
• 4本のファイバーは、ラベルに記載されている順（RGBC）でカメ
ラコンソールに接続してください。
• ファイバーは、次の2つの構成のいずれかでモニターに接続してく
ださい：CBGR（逆順）またはBGRC（R/Bが逆）。
3. 光ファイバー出力が、構成メニューのオプションサブメニューで有効
にされていることを確認します。（「構成メニューの使用」の項を参
照してください。）
注：1288 HDカメラのモデル1288010001は、IEC 60825-1と21 CFRに従うと、
クラス1レーザー製品に類別されます。
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