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Fein KBE35 Manual De Instrucciones página 140

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OBJ_BUCH-0000000212-001.book Page 140 Thursday, July 23, 2015 3:49 PM
ja
140
垂直構造面または頭上で作業を実施する際には、クーラ
ントタンクを使用しないでください。 この場合、クーラ
ントスプレーをご使用ください。 電動工具に液体が浸入
すると感電する恐れがあります。
作業完了後、センタリングピンから自動的に押し出され
るドリルコアに触れないでください。 熱い、または落下
中のコアに接触すると怪我をする恐れがあります。
本電動工具は規定に準じたアース付コンセントのみに接
続してください。 破損していない接続コードと定期的に
点検されたアース付き延長コードのみをご使用くださ
い。 接地線がつながっていないと、感電する恐れがあり
ます。
負傷を防ぐため、手や衣服を回転中の切粉に近づけない
でください。 切粉によって怪我をする恐れがあります。
先端工具が回転している間はこれを取り外さないでくだ
さい。 重度の怪我をする恐れがあります。
先端工具が埋設電線や電動工具の電源コードに触れる恐
れのある場合には、電動工具上のプラスチック製のハン
ドルを保持してください。 電線に触れると、電動工具の
金属部分を通じて感電する恐れがあります。
埋設された電線、ガス・水道管にご注意ください。 作業
開始前に、メタル探知器等を使用しながら作業領域を確
認してください。
アスベストを含有する材料を使用して作業しないでくだ
さい。 アスベストはガンを誘発するとされています。
電動工具上に銘板やマークを固定する際には、ネジやリ
ベッ卜を使用しないでください。 電気的な絶縁を破壊
し、感電を防げなくなる恐れがあります。貼付方式の銘
板を使用してください。
電動工具メーカーが認証していないアクセサリーは使用
しないでください。 アクセサリーが電動工具に取り付け
られるだけでは、安全な作業がおこなえるとは限りませ
ん。
非金属製工具で電動工具の通気孔を定期的に掃除してく
ださい。 モーターファンは粉じんを装置内へ吸引しま
す。 金属粉じんが多く蓄積されると、感電を発生する恐
れがあります。
ご使用になる前に電源線およびプラグが破損していない
かを確認してください。
推奨: この電動工具には検出電流が 30 mA またはそれ以
下の漏電遮断器 (RCD) を常に使用ください。
取り扱いにあたっての注意
冷却潤滑エマルジョン (水中油滴型)のみをクーラント
としてご使用ください。
クーラントメーカーによる指示に従ってください。
マグネットベースの設置面は水平かつ清潔であり、錆が
ないことが必要です。 塗料や表面加工材は除去しておい
てください。
磁力が充分に存在することを常に確認してください。
非磁化材料の加工をおこなう場合には、アクセサリーと
してファイン社が提供する固定具 (吸引プレートまたは
パイプドリル固定具)をご使用ください。
厚さ 12 mm 以下の鋼材の加工をおこなう場合、加工材料
を鋼板で補強して磁石保持力を確保してください。
必要以上の送り力によって作業しないでください。送り
力が強すぎると、先端工具の破損や磁力の低下につなが
ることがあります。
モーターの作動中に電源供給が中断された場合、保護ス
イッチがモーターの自動的な運転の再開を防ぎます。 モ
ーターのスイッチを再投入してください。
静止時またはモーター停止時にギアの切替をおこなって
ください。
ドリル加工中はドリルモーターを停止しないでくださ
い。
コアドリルはモーター作動中にのみドリル穴から引き抜
いてください。
コアドリルが材料内にひっかかった場合には、ドリルモ
ーターを停止し、コアドリルを時計逆方向に慎重に回し
ながら引き抜いてください。
穴あけ作業ごとに切粉およびコア芯を除去してくださ
い。
切粉は素手で取り扱わないでください。 切粉除去
用のフックを常時使用してください。
火傷の危険!マグネット表面は高熱となることが
あります。マグネットを素手で触らないでくださ
い。
ドリルビットの交換時に刃を破損しないように注意して
ください。
表面加工された材料をコアドリル加工する際には、穴あ
け作業ごとにコア芯および切粉を除去してください。
クーラントシステムが破損している場合には、コアドリ
ルマシンと併用しないでください。 ホース内に漏れや破
れがないかを確認してください。 電気部品への水の浸入
を回避してください。
このコアドリルには過負荷保護機能が装備されていませ
ん。不適切な方法でご使用になるとモーターが破損する
ことがあります。
メンテナンスおよび顧客サービス
過度な環境条件下で金属材料を加工すると、
電動工具内部に導通性を持つ粉じんが溜まり、
本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがあります。こ
のため、電動工具の通気孔から乾燥したオイルフリー圧
縮空気を吹き付けて内部の粉じんを除去するとともに、
漏電遮断器 (RCD)を接続してください。

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