安全性
本製品に配置されている、サイン、記号、説明は隠したり、取除いたりせず常に見える状態に保ってく
ださい。判読できない、損傷した場合は、すぐに交換又は修復してください。詳しくはお買い求めいた
だいた販売店にご相談ください。
デバイスに関連して有害事象が生じた場合、そのインシデントは地元のディーラーおよび国の所轄当局
に適時に報告する必要があります。地元のディーラーはその情報をメーカーに転送します。
介助者
•
ご使用前に本取扱説明書を良くお読みいただ
き、大切に保管してください。誤ったご使用
方法はお怪我の原因になります。
•
本製品には、所定位置から取り外された場合
に窒息の危険性を引き起こす可能性がある小
さな部品が含まれています。
•
持上げる際は、正しい方法で行ってくださ
い。
•
本製品使用中は絶対に、ユーザーを一人に
しないでください。 必ず介護者が付き添っ
てください
•
調整する前に最大マークの表示に注意して
ください
•
修理/交換の際は、R82社製純正部品をご使
用ください。
•
安全性の不明な点や、部品に不具合が生じた
場合は、直ちにご使用をお止めいただき、販
売店にご相談ください。
•
常に適度なペースで製品を使用。製品には実
行しないでください
•
可動部品の調節時には、身体部分が挟み込ま
れないように注意してください
•
サポート/アクセサリー取り付け口に、何も
引っかかっていないかを確認してください。
•
輸送については、本製品に付属する文書「自
動車による輸送」を参照してください
•
走行能力については、本製品に付属する文書
「走行能力」を参照してください
•
フレームとシートの組み合わせ(組み合わせ
の最大負荷を含む)に関する詳細は、次を参
照してください。 etac.com
ご利用者様
•
ユーザーが搭乗する前に、製品の表面温度を
確認してください。ユーザーの皮膚が無感覚
であり、熱を感じることができないときは、
JP
特に注意してください。表面温度が41°Cを
超えるときは、製品の温度が下がってから使
用してください。
•
本製品は障害物のない平地でご使用くださ
い. 滑りやすい道路では操作性が損なう可能
性がありますのでご注意ください。
•
傾斜面でご使用される場合(寸法表ご参
照)
ご利用者様
•
ご利用者様の体重が製品の耐荷重に近い、又
は多動な場合は、大きいサイズ又はR82社製
の他製品をご利用ください。
製品
•
ご使用前に、製品・付属品の位置調整を行
い、プッシュブレス、ネジ、バックル等が全
て安全に固定されているか確認してくださ
い。工具はお子様の手が届かない場所に保管
してください。
•
工具を使わずに取り外し可能なパーツ:ホイ
ール、フットサポート、クッション。 取り
外すと装置に悪影響を及ぼします
•
移乗される前には、必ずブレーキをセットし
てください。
•
坂道でご使用される場合は必ず転倒防止バー
をセットしてください。
•
座面、背もたれリクライニングされる前に転
倒防止バーをセットしてください。
•
強制的に100mm以上の力を加えたときのアン
チチップを無効にする
•
移乗される前には、製品が安定した状態にあ
るか確認しください。
•
上記事項につきましては、販売店様がご利用
者様に納品される際お知らせください。
•
ご使用前に、車輪が完全に機能し、安全であ
ることを確認してください。
•
正しいタイヤ空気圧はタイヤケーシングに印
刷され、タイヤの技術データの項に記載さ
れています。
•
タイヤがパンクした場合は、修理が終わるま
で製品を使用しないでください。
•
車両へのアクセスおよび操縦の容易さは、装
置の大きさおよび旋回半径によって大きく影
響を受けることがあります。また一般的に、
旋回半径が短い装置ほど、または装置が小さ
いほど、前方を向いた前向位置の車両へのア
クセスおよび操縦が容易になります。 本製
品はISO 7176-19 附属書Dに従って、車両に
取り付けられた骨盤ベルトおよび肩ベルト
に対応する能力に関する評価を受けていま
す。 装置は「Good」(良)の総合評価を受
けています。
•
未使用の装置は陸上輸送および空輸が可能
です
•
追加の荷重を加えると、安定性に悪影響を及
ぼすことがあります。 追加の荷重をかける
ためのポイント位置は、付属品のセクション
で参照される関連する取り付けガイドに記載
されています。
•
ガスダンパーを高気圧・高温の場所に置か
ないでください。また穴を開けないでくだ
さい。
•
ガスダンパーを調整される際は、布などを使
って、ピストン棒を傷つけないようにご注
意ください。
•
後部リフトによって車の輸送時にユーザーは
製品に置いておくことはできません。
•
必要な静的安定性を実現するために、Panda
Future 5 シートを取り付けたMulti Frame:x
は、最も前方の位置にセットする必要があ
ります。他の位置では、静的安定性が十分で
ありません。その他のシートを取り付けた
Multi Frame:x をセットするときや、位置を
変えるときは、シートと車輪が安定した位置
にあることを確認してください。
•
ご使用前に、製品と全ての付属品を点検し、
磨耗している部品は交換してください。
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