◆ 電源ユニットの追加または交換については、ソニーのサービス
担当者または営業担当者にご連絡ください。
b 主電源スイッチ
主電源を入 / 切します。本機使用時は、通常このスイッチ
を入にしておき、前面のオン / スタンバイボタンで本機の
可動状態とスタンバイ状態を切り換えます。
ご注意
主電源を切るときは、必ず前面パネルのオン / スタンバイ
ボタンでスタンバイ状態にしてから、このスイッチを押し
てください。
c AC IN 端子
電源コードを挿入して、電源コンセントに接続します。
d ドライブユニットインジケーター
ドライブユニットの状態を示します。上から次の 3 つのイ
ンジケーターがあります。
• POWER インジケーター
緑点灯:電源が供給されている
• LINK インジケーター
青点灯:リンクが確立している
青点滅:リンクが確立していて、コマンドを受信してい
る
• STATUS インジケーター
緑点灯:ドライブユニットの交換が可能(オフライン、
ドライブ電源オフ)
赤点灯:アラームあり(アラームコード 00-000 以外)
遅い緑点滅(1 秒ごと) :イニシャライズ実行中
速い緑点滅(0.25 秒ごと) :ファームウェア更新中
消灯:正常
e ODS CONTROL 端子(ADI/ 電源)
ODS-L30M 側の、ドライブと同じ番号の DRIVE 端子と接
続して、ドライブユニットへの電源供給と ADI
(Automation/Drive Interface)による制御を行います。
f FC(ファイバーチャネル)端子
ファイバーチャネルスイッチを介して、サーバーや外部ス
トレージに接続します。
g ドライブユニット装着部
別売りのドライブユニット(ODS-D77F)を最大 2 台装着
可能です。
h OUT 2(ユニット間接続)端子
拡張ユニット(ODS-L60E/ODS-L100E)の IN 2 端子と、
ユニット間接続ケーブル 2(拡張ユニットに付属)で接続
します。
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各部の名称と働き
i DRIVE 1、2 端子(ODS コントロール(ADI/ 電源) )
端子と同じ番号のドライブユニット(DRIVE 1 または 2)
の ODS CONTROL 端子と、ODA コントロールケーブル
(ドライブユニットに付属)で接続し、ドライブユニットへ
の電源供給と ADI による制御を行います。
j OUT 1(ユニット間接続)端子
拡張ユニット(ODS-L60E/ODS-L100E)の IN 1 端子と、
ユニット間接続ケーブル 1(拡張ユニットに付属)で接続
します。
k
(ネットワーク)ポート 1
Web 画面を使用して本機の設定や状態確認を行うために、
ネットワークケーブルを接続します。
設定画面では、Network1 と表示されます。
l
(ネットワーク)ポート 2(メンテナンス用)
設定画面では、Network2 と表示されます。
ご注意
• 安全のために、周辺機器を接続する際は、過大電圧を持
つ可能性があるコネクターをこの端子に接続しないでく
ださい。
接続については本書の指示に従ってください。
• ネットワークケーブルご使用の際は、輻射ノイズによる
誤動作を防ぐため、シールドタイプのケーブルを使用し
てください。