コミッショニング; 方向調整 - SICK WTB26 Manual Del Usuario

6
追加機能
ja
7 コミッショニング
7.1 方向調整
92 取 扱 説 明 書 | WTB26
ヘルス出力: センサ (WTB26) には事前障害通知出力 (配線図
ス」 ) が搭載されており、 センサ能力低下時またはケーブル断線時にこの出力から通
知が発せられます。考えられる原因: センサの汚れ、センサの調整不良、ケーブル
の損傷。良好状態: HIGH (1)、汚れがひどい場合、またはケーブル断線時: LOW
(0)。その際黄色の LED 表示灯が点滅します。
テスト入力
テスト入力: センサ WTB26 にはテスト入力 (配線図
「Test」 ) が搭載されており、これを使用して投光器をオフにして、センサが正しく
機能しているかどうかを点検することができます。LED 表示灯付きのメスケーブ
ルコネクタを使用する場合は、TE が適切に割り当てられていることに注意してく
ださい。
対象物が検出されたら、 テスト入力をアクティブにします (配線図
照)。
投光 LED がオフになるか、対象物が検出されないというシミュレーションが行わ
れます。機能を点検するには、
従った動作を示さない場合は、 使用条件を確認してください:
ティング", ページ 98。
表 35: Test
WTB26P: センサを対象物に合わせて方向調整します。赤色の投光軸が対象物の中
央に照射されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が全く
遮らぎられることがないよう注意してください [表を参照]。
センサを対象物に合わせて方向調整します。赤外線 (不可視) が対象物の中央に照
射されるように位置決めします。方向調整が正しいかどうかは、 LED 表示灯によっ
てのみ確認できます。これについては、表と表 4
トカバー) が全く遮らぎられることがないよう注意してください。
[参照 表
表 5 を参照してください。スイッチング出力が図に
Test → M
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
を参照。センサの光開口 (フロン
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
[参照 表 3] の「ヘル
2] の「TE」または
[参照 表 2] を参
参照 „トラブルシュー
Test → L+
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
8020354.1DS8/2021-11-24 | SICK