7 使用方法
7.1 設置方法
注意
製品の損傷により予期せぬ雑音や臭気が発生する危険性
不適切な取り扱いにより装着者に健康被害が生じるおそれがあります。
装着者が怪我をするおそれのある故障やその他の危険ある場合や、納品時とは大きく異なる
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雑音や臭いがある場合は、ただちに製品の使用を中止してください。
お買い上げいただいた認定販売店までご連絡ください。
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装着者の健康上の問題に至るおそれがある製品の損傷は、Ottobockまでご連絡ください。
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備考
クッションをシート中央に置くと、車輪とフレームの全面に充分なスペースができます。
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車いすのレッグサポートを調整すると、圧が最適に分散されるため、装着者はクッションに
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ゆったりと座ることができます。
底部の面ファスナーからは定期的に埃や汚れを取り除いてください。そうすることで、
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クッションは所定の位置で安定します。
毎日使用する前に、車いすに正しくクッションが設置されているか確認してください。
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「REAR」とラベル表示された面が背もたれ側です。
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平らな面が下、凹面が上です。
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カバー下の面ファスナーを使って車いすにクッションを取り付けます。
7.2 カバーの着脱
カバーの取り外し
シートクッションのお手入れをする際にはカバーを外すことができます。
1) カバーの周囲3面のジッパーをすべて開けます。
2) クッション表面からカバーをめくり上げます(画像参照 6)。
3) カバーから、フォーム部分を注意しながら、取り外します(画像参照 5)。
備考: お手入れに関する情報134 ページ参照。
カバーの装着
1) カバーの周囲3面のジッパーをすべて開けます。
2) カバーにシートクッションを挿入して、クッション後ろとサイドのジッパーを閉めます(画
像参照 5)。
3) シートクッションの上からカバーを被せます(画像参照 6)。
4) カバーのジッパーを閉めます。
5) カバーが適切に装着され、表面に大きなシワ等がないことを確認します(画像参照 10)。
7.3 お手入れ方法
注記
車いす用クッションの不適切なお手入れにより発生する危険性
装着者が誤ってシートクッションに損傷を与えるおそれがあります。
フォームパーツを洗濯機で洗わないでください。
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シートクッションとそのパーツを回転式乾燥機で乾燥させないでください。
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湿らせた柔らかい布かスポンジでフォームパーツ表面をやさしく拭いてください。決して擦
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らないでください。表面にブラシなどをかけないでください。
変形を防ぐため、フォームパーツは完全に乾燥させてからカバーに収納してください。
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指定した以上の高温でカバーを洗浄しないでください。高温で洗浄すると、カバーが縮むお
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それがあります。これによりシートクッションの除圧機能が損なわれたり、生地を傷めるお
それがあります。
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