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寄らないように注意して ください。 動いたり回転し
ている トレーナーのパーツや自転車と接触すると非
常に危険です。
トレーニングを行う場合、 不注意やう っかりにより
起こりうる万が一の事故を避けるためにトレーナー
は乾燥した場所で、 潜在的な危険物 (家具、 テーブ
ルやイスなど) から遠ざけて設置して ください。
この製品は 「ひとり乗りの自転車」 専用です。 このト
レーナーは付属するクイックリリースを装着できな
い自転車には使用できません。
トレーナーを使用する前には自転車及びトレーナ
ーが安定しているかよ く確認して ください。
トレーナーに装着する自転車の後輪のクイックレリ
ーズは必ず付属の専用品に交換してから使用して く
ださい。
フレーム、 負荷ユニッ トは分解しないでください。 分
解された場合にはいかなる場合にも保証修理は受
けることができなくなります。
フレームの地面との接地部はソフ トなノンスリップ
ゴム製です。 床材によ っては色がうつる場合があり
ますのでご注意ください。
トレーナーの破損を避けるために、 運搬の際は負
荷ユニッ トをフレームから取り外して ください。
09_アドバイス
トレーナーで使用するタイヤ幅は 23mm が最適で
す。 タイヤの磨耗が少なく、 エラス トゲルローラー
とのグリ ップも適切になります。
タイヤの空気圧はロード用で 7-8 気圧、 MT B用で
3.5-4気圧が最適です。
使用されるタイヤによ っては、 タイヤメーカーの指
示する空気圧でご使用ください。
タイヤはスリ ックタイヤを使用して ください。
タイヤ表面にパターンや模様の無いスリ ックタイヤ
を使用するとグリ ップが高まり、 静粛性が向上、 振
動が減少します。 MT Bは必ずスリ ックタイヤでご
使用ください。
使用前にタイヤをアルコールまたは水を使用して
クリーニングして ください。
トレーナーの使用中、 タイヤがスリ ップする場合に
は、 以下の方法を試して ください。
1)
図 22 のように、 オーバートラベルレバ
ーを "OPEN" の位置にセッ トします。
2)
図 23 のように、 ノ ブを反時計回りに回
転させ、 負荷ユニッ トのローラー部を今よりも強い
圧力でタイヤに接触させます。
3) 図 25 のように、 オーバートラベルレバーを
"CLOSE" のポジシ ョンにセッ トします。
注意 : 上記を試してスリ ップが解消しない場合は、
オプシ ョンのトレーナー専用タイヤ 「
ン」 の使用をお勧めします。
トレーナーの使用中後輪がスリップする場合に
は、 ペダルへの入力を徐々に行いスリ ップしないよ
うにして ください。 スリ ップを繰り返すとエラス トゲ
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ルローラーに致命的なダメージを与えます。
図 35 のように、 クイ ックリリースのピンがナッ トか
ら 3mm 以上飛び出している場合には、 飛び出し
た先端部分を切断して ください。 切断作業につい
ては購入店にご相談下さい。
コペルトー