次の図は、目と肌にとって危険な距離の領域を示します:
•
A—危険区域。レーザー照射プロジェクターからの投影光がリス
クグループ 2 の放出限界を上回る空間領域。瞬間的、または短期
間の暴露の後、光度が目に損害を与えることがあります (人が光
源から目をそらすことができる前)。光は、 肌にやけどを起こすこ
とがあります。
•
B—危険距離。操作者は、危険距離内のビームへのアクセスを管
理するか、観客の目の潜在的な露出が危険距離内に入ることを防
ぐ製品を設置する必要があります。
•
C — 立入禁止区域。立入禁止区域の水平方向のクリアランスは、
1.0 メートル以上でなければなりません。
•
D — 危険区域までの垂直距離。危険区域は、 人が立つことが許可
されている平面から 2.5 メートル以上 (米国の設備) または 2.0
メートル以上 (グローバルな設備) でなければなりません。
危険区域までの垂直距離の要件 (ゾーン D) が満たされている場
合、水平方向のクリアランス距離 (ゾーン C) は必要ありません。
•
E—プロジェクターの上面図を表します。
•
F—プロジェクターの側面図を表します。
各レンズの危険距離の詳細については、CP4445-RGB
RGB
設置およびセットアップガイド (P/N: 020-103751-XX) を参照し
てください。
米国内の設備の場合
米国では、レーザー照射プロジェクター設備で、次のことが必要です。
•
投影ルームはレーザーの警告と制限アクセスの貼り紙を使用し、
入口を物理的手段で制限することにより明確に特定されるものと
します。投影ルームの貼り紙は、 「ビームに対する直接の暴露は不
可」という警告を表示する必要があります。
•
Christie レーザー投影システムの設置チェックリストは、設置後
にすべて完全に完了し、 lasercompliance@christiedigital.com
宛に送信する必要があります。コピーを現場に残しておくことは
できます。このチェックリストは、マニュアルの付属ボックスに
別の文書として添付しています。
•
特定の米国の州には、追加のレーザーの規制要件があります。そ
の他の規制要件については、
lasercompliance@christiedigital.com までお問い合わせくだ
さい。
CP4445-RGB および CP4455-RGB 製品安全ガイド
020-103745-01 改訂版 1 (12-2022)
©
2022 Christie Digital Systems USA, Inc. 複製・転載禁止。
印刷版の場合は、使用後にこのドキュメントをリサイクルしてください。
電源仕様
CP4445-RGB
項目
動作電圧範囲
最大電流
電源周波数
CP4455-RGB
項目
動作電圧範囲
最大電流
電源周波数
テクニカルサポート
Christie Cinema 製品のテクニカルサポートは以下でご利用いただけま
す。
•
•
•
および CP4455-
メイン入力 A
メイン入力 B
200~240
200~240
VAC、単相
VAC、単相
10A
8A
50/60 Hz
50/60 Hz
メイン入力 A
メイン入力 B
200~240
200~240
VAC、単相
VAC、単相
13A
8A
50/60 Hz
50/60 Hz
Support.cinema@christiedigital.com
+1 877 334 4267
Christie プロフェッショナルサービス:+1-800-550-3061 ま
たは NOC@christiedigital.com
重要な安全性情報
UPS 入力
100~240
VAC、単相
5A
50/60 Hz
UPS 入力
100~240
VAC、単相
5A
50/60 Hz
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