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CMC CAPTO Manual página 38

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6. 製品の使用
サイドプレートの開閉
CAPTOを開くには、サイドプレートリリース
ボタンを2回連続で操作してください。これ
でサイドプレートが解除され、完全に開くこ
とができます。
CAPTOを閉じるには、サイドプレートを押し
て閉じた位置に戻します。サイドプレート
が閉じると、ラッチが「カチッ」と2回音
を立てます。
取り付け 取り外し
取り付け:
• 前述したように、サイドプレート解除
ボタンを2回操作して、サイドプレート
を開きます。
• 片手でCAPTOを持ち、もう片方の手でホ
ストロープにわずかなテンションをかけ
ます(まだ教わっていない場合)。
• CAPTOをロープに押し当てながら、ロー
プに沿って移動させます。そうすること
で、ロープを所定の位置に誘導すること
ができます。製品マークや取扱説明書の
イラストで示されたロープの道筋をたど
ってください。
• 必要に応じて、CAPTOを持つ手の親指
でサイドプレートを完全に引き出しま
す。これにより、ロープを取り付ける際
に、カムが完全に邪魔にならない位置に
移動します。
• 上記のように、サイドプレートを閉じた
位置まで回転させ、CAPTOを閉じます。
カチッ」という音を2回聞き、サイドプ
レートが完全に閉じていることを目視で
確認します。
• ロープが正しく取り付けられているか、
装置が正常に動作しているかを確認す
るために、CAPTOの機能テストを行
います。このテストを行うときは、必
ずバックアップの安全装置を使用して
ください。
取り外し:
• CAPTOに作用している可能性のある負荷
を取り除きます。
• CAPTOをアンカー/ロード方向に数セン
チ押し込むと、カムが外れます。
• サイドプレートリリースボタンを2回操
作して、サイドプレートを開きます。サ
イドプレートが完全に開くと、カムが
ロープから離れ、簡単に取り外すこと
ができます。
• 必要に応じてプーリーからロープを外
し、CAPTOをワーキングラインから
外します。
警告:
• サイドプレートが完全に閉まり、サイド
プレートリリースボタンが下の位置に戻
っていない限り、CAPTOをセットしない
でください。 6A.
• 装置に負荷がかかっている状態でカムを
外そうとしないでください。
• カムが作動している場合、サイドプレー
トでカムをロープから引きはがそうとし
てはいけません。CAPTOをアンカーや荷
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物の方向に数センチ移動させ、カムを解
除してください。
• CAPTOは、カムを手動で開いたままにし
ておくと、ロープを掴みません。
• ロープがレーザーマークとイラストで
示された経路を通ることを確認してく
ださい。6B.
• ロープがリアロープガイドの上を通らな
いことを確認してください。
• CAPTOをハイライン トロリーとして積
載しないでください。張力線に載せたと
きに垂直方向の荷重を支えることを意図
したものではありません。6C.
• ロープグラブから直接インナープーリ
ートラックにロープを取り付けないで
ください。6D.
• ロープをロープグラブに通してプーリー
の外側に取り付けると、1:1の運搬で進行
状況を把握することができます。この構
成での使用は、弛みを取ることに限定し
てください。CAPTOはプログレスキャプ
チャープーリーとして使用することを意
図していません。 6D.
運搬時の使用
CAPTOは、運搬システムにおいてプーリーロー
プグラブ(PRG)として機能するように設計
されています。この構成では、CAPTOはビレ
イ/ラペル装置やハーケン インダストリア
ルのCMC CLUTCHのようなセルフブレーキディ
センダーなどのプログレスキャプチャデバイ
ス(PCD)と組み合わせて機能します。CAPTO
をPCDと荷物の間の作業ラインの固定位置に
設置し、内蔵されたプーリーとベケットを
使用して必要な機械的利点を追加すること
ができます。
3:1 メカニカルアドバンテージ
システム
前述したようにCAPTOを開き、PCDに向かうロ
ードラインに設置します。PCDから出たロープ
の尾端をCAPTOプーリーに通し、レーザーマー
クと図に示された方向に動かします。サイド
プレートが完全に閉じていることを確認して
から、この3:1 Z-Rigを使用してシステムに負
荷をかけ、運搬してください。
5:1 メカニカルアドバンテージ
システム
3:1のメカニカルアドバンテージシステムか
ら5:1のメカニカルアドバンテージシステム
に移行するには、適切なコネクターを使用
して、システムのPCD側にプーリーを、CAPTO
ベケットに別のプーリーを取り付けてくださ
い。CAPTOプーリーから出るロープのテール側
を、追加のプーリーに通します。プーリーの
向きは、必ずロープと一直線上になるように
してください。プーリーは回転式がおすすめ
ですが、必須ではありません。CAPTOのプーリ
ーとベケットを使用することで、様々なメカ
ニカルアドバンテージシステムを構築するこ
とができます。
システムの再設定
運搬システムを再セットするには、ホールス
トランドのテンションを解除し、CAPTOを荷
物の方に押します。このとき、ベケットをテ
|
CMCPRO.COM
コのように使って、装置を所定の位置に戻す
ことができます。また、オプションのアク
セサリーループを取り付けることで、CAPTO
を引き寄せたり、セットし直したりするこ
とができます。
運搬システムを崩すには、ホールストラン
ドを緩め、CAPTOを荷物の方へ数センチ押
し、カムを開放します。カムグリップの親
指でカムを開き、CAPTOをPCDの方へスライ
ドさせます。
アセンディングで使用する
CAPTOを登攀具として使用する場合は、CAPTO
ベケットに対応するコネクターを使用してラ
ンヤードを取り付けてください。必要に応じ
て、フットループやエトリエなどの個人用登
攀具を追加で取り付けてください。ロープが
正しく取り付けられていること、装置が正し
く作動することを確認するために、CAPTOの
機能テストを行います。このテストを行う
際には、必ずバックアップの安全装置を使用
してください。
CAPTOを取り外すには、前の「取り付け 取り
外し」の項を参照してください。CAPTOのベ
ケットにランヤードを取り付けると、落下防
止のための保持ができます。ハーネスのギア
ループにCAPTOを収納する方法は、使用するコ
ネクターの種類によって異なります。CAPTO
のベケットの幅は、D型カラビナの背骨の周
りを回転できない場合があります。ほとんど
の場合、ベケットはカラビナのゲートを通過
し、ギアループにクリップされたときに自然
にぶら下がることができます。ANSIゲートカ
ラビナを使用する場合は、ベケットが背骨に
沿って回転するように楕円形のカラビナを使
用することをお勧めします。この場合、ラン
ヤードやフットループなどの追加装備を取り
付ける前に、まずCAPTOにクリップすることを
お勧めします。
使用する
個人昇降時にCAPTOをアンカー方向に移動させ
るには、デバイスを押して/引いて、ワーキ
ングラインに沿ってスライドさせます。CAPTO
は、チェストアセンダーやセルフブレーキ
ディセンダーなどのPCDと組み合わせて使用
することで、上方へ進むことができます。ノ
ット、アンカー、中間アンカーに接近する
ときは、特に注意してください。落下係数1
以上の落下の可能性を排除するため、デバ
イスをユーザー接続点かそれよりも上に置
いてください。
カムを解除してラインを下降させるには、ま
ずプーリーとベケットに作用する荷重を取り
除くことから始めます。CAPTOをアンカーや負
荷の方向に数センチ押し、カムを外します。
カムグリップに親指をかけ、図のようにカム
をロープから離すように回転させます。カム
を開いたまま、CAPTOをラインに沿ってスライ
ドさせます。親指を離すと、カムがロープの
好きな場所に再係合します。
警告: 装置に負荷がかかっている状態でカ
ムを外そうとしないでください。 CAPTO
は、カムを手動で開いたままにしておく
と、ロープを掴みません。

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