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接続 ： いずれの接続も、 寸法、 形状、 強度の面において適合性があることを確認して ください。 図4は、 不適切な接続の例を示します。 スナップフ ックお
2.7
よびカラビナを、 以下のような方法で取り付けないでください。
A.
すでに他のコネクタが接続されたDリングへの接続。
B.
開閉部に荷重がかかるような接続。 スナップフ ックに16 kN （3,600 lbs） のゲート （開閉部） が装備されている場合を除き、 大型のスロートスナ
ップフ ックを標準サイズのDリングや同様の物体に接続しないでください。
C.
アンカーやDリングにコネクタの突起部分が引っかかっているだけで接合されていない、 接続されていることが目視で確認できないなどの不
完全な接続。
D.
スナップフ ック同士、 カラビナ同士の接続。
E.
ベルトやロープランヤードへの直接接続、 または回しがけ （ランヤードとコネクタ両方の製造者の取扱説明書でそのような接続を明確に認め
ている場合を除く ） 。
F.
スナップフ ックまたはカラビナが閉じない、 ロックしない、 または脱落が生じる形状あるいは寸法の対象物への接続。
G.
負荷がかかった状態で、 コネクタが適切な方向に向かないような方法での接続。
図3 - コネクタの適合性
A
B
C
図4 - 不適切な接続
A.
C.
B.
E.
21
D.
F.
G.
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