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R
システムオフセットの調節 : 使用中のベースの転倒を防ぐため、 可変式デイビッ トシステムはオフセッ トを考慮して調節する必要があります。 図7およ
3.4
び8を参照して ください。 以下の手順でオフセッ トの調節を行います。
デイビットアームの動作オフセットの決定 : 図7を参照して ください。 ピン位置 (PP) は、 1~4で示されています。 ピン位置によ って、 トッププーリー (A4
) およびボトムプーリー (A3) のオフセッ トを調節します。 図7の最初の表は、 各プーリーについて、 4か所のピン位置における最大オフセッ ト (Max) と
最小オフセッ ト (Min) を示したものです。 最大オフセッ トは、 調節用ガセッ ト (V) を完全に縮めた状態 (ネジ山が見えない状態) です。 最小オフセッ ト
は、 調節用ガセッ トを完全に伸ばした状態です。 ピン位置を設定したら、 図7の2番目の表を参照して、 各取り付けポイン トの最大荷重を確認します。
取り付けポイン ト A1 を使用する場合は、 マストから接続点までの距離 ( Y ) が 38.0 cm ( 15.0 in ) を超えないようにして ください。
デイビットアームに合わせたデイビットベースの調節 : 図8を参照して ください。 デイビッ トアームの動作オフセッ トを決定したら、 その要件に合わせ
てデイビッ トベースを調節します。 各レッグアセンブリのベースピン位置 (BPP) は、 デビッ トアームのピン位置と合わせる必要があります。 たとえば、
デビッ トアームのピン位置が4の場合は、 デイビッ トベースのベースピン位置も4で合わせます。
デイビッ トベースを調節したら、 水準器を使用して、 水平になっていることを再度確認します。 必要に応じて、 高さ調整脚で高さを調節します。
図6 - 可変式デイビットシステムの設置
S
Q
P
25
V
S
U
O
T