3.3 手順 2: 分析装置の取り付けと配管
Hach Company が指定したチューブのみ装置で使用できます。その他のチューブは、試
料水中の塩素を吸収し、 塩素の測定値に悪影響を与える可能性があります (塩素の測定値
の減少)。
分析装置の配管が不適切な場合、 サンプル圧力が過剰になるため破損につながるおそれがあります。
分析装置の取付けと配管は、必ず以下の指示に従ってください。
1. 4 本のネジを使用して分析装置 (アイテム 9) を壁に取り付けます。分析装置が水平になっている
ことを確認してください。
注 : 取付金具はユーザーが用意します。
2. SC 変換器 (アイテム 7) を壁、パネル、またはパイプに取り付けます。手順については、SC 変換
器の取扱説明書を参照してください。
3. Y 型ストレーナーの組み立てパッキングリストについては、取扱説明書を参照してください。
4. 1 インチのコンジットクランプを使用して、 Y 型ストレーナーアセンブリを取り付けます
図 4
のアイテム 5)。
たは
5. 外部エアブレーキを分析装置に取り付けます
トについては、取扱説明書を参照してください。
6. 手順
7
または
8
を実行します。
分析装置は、スタンドパイプ取り付けキット
圧力レギュレーター取り付けキット
付けキットを選択できます。
7. 購入時にスタンドパイプ取り付けキットを選択した場合、次の手順に従って、スタンドパイプを
取り付けます。
a. スタンドパイプの組み立てパッキングリストについては、取扱説明書を参照してください。
b. 小型のコンジットクランプを使用して、分析装置の上 61 cm 以内の位置にスタンドパイプア
センブリを取り付けます。図 3
c. 黒いチューブを使用して、 試料バイパスチューブ (アイテム 8) を取り付けます。チューブを後
ろに押し込んでから、 スタンドパイプに押し込みます。スタンドパイプの上部 10 ~ 13 cm の
位置にチューブを配置します。
d. サンプルドレインチューブから適切な長さのチューブを切り取ります (アイテム 3)。チュー
ブを使用して、スタンドパイプの底部に開口ドレイン
レインラインのガイドライン
8. 購入時に圧力レギュレーター取り付けキットを選択した場合、圧力レギュレーターを取り付けま
す
(図 4
のアイテム 10)。
9. 黒いチューブを使用して、Y 型ストレーナーインレット (アイテム 5) をサンプルソースに接続し
ます。
試料ラインガイドライン
10. 黒いチューブを使用して、 Y 型ストレーナーアウトレット (または圧力レギュレーターのアウトレ
ット) を分析装置底部のサンプル吸気用継手 (アイテム 1) に接続します。チューブは可能な限り
短くしてください (最長 2.5 m)。
11. 圧力レギュレーターが取り付けられている場合、試料バイパスチューブを取り付けます
アイテム 8)。
12. 次のように、グラブサンプルアセンブリを組み立てて、配管します (アイテム 4)。
a. グラブサンプルアセンブリを組み立てます。
注 意
告 知
(図 3
(図 3
(図 4
を参照) が付属しています。ユーザーは購入時に取り
の項目 10 を参照してください。
143 ページ を参照してください。
143 ページ
および試料要件
図 4
のアイテム 2)。パッキングリス
または
を参照)、または分析装置への水圧を制御する
(図 3
のアイテム 11)
143 ページ を参照してください。
(図 3
ま
を配管します。ド
(図 4
の
日本語 139