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一般的な安全上の注意
追加装備（ルーフボックス、スキーホルダーなど）の取り付け
には、それぞれの取付手順書に注意してください。
取り付けられたルーフレールキャリアによって変化した車両寸
法に注意してください。
安全性および燃料節約の観点から、使用しないときにはルーフ
レールキャリアを車両から取り外してください。
ルーフレールキャリアを装着したままで洗車機に入れないでく
ださい。
取り付け
取り付けは、M クラスのリアルーフレールキャリアを例にして説
明しています。M クラスのフロントルーフレールキャリアの取り
付け、ならびに GL および GLK のルーフレールキャリアの取り付
けも、同様に実施してください。
X クラスのフロントルーフレールキャリアは、ルーフレールの前
脚のすぐ後ろに取り付けます。
取り付けは、もう 1 人に手伝ってもらい、2 人以上で実行してく
ださい。
1. 両側のカバー（7）をキー（3）で解除して、上方へ起こしま
す。
2. クイッククランプ（8）を、噛み合う感触があるまで、ゆっ
くりと下方に倒します。
重要！
クイッククランプが車両ルーフに触れないようにしてください。
これを守らないと、塗装にすり傷が付いたり、損傷するおそれ
があります。
3. クイッククランプ（8）を反時計回りに止まるまで回します。
3
7
2
10
9
重要！
追加装備（ルーフボックス、スキーホルダーなど）を取り付け
た場合は、車両装備に応じて以下のことを確認してください。
スライディングルーフを完全に上昇させることができる
•
•
パノラミックスライディングルーフを完全に開くことができ
る
テールゲートを完全に開くことができる。
•
必要に応じて、ルーフレールキャリアの位置決めをしてくださ
い。
4. X クラスを除く：ルーフレールキャリア（2）を、ルーフ
レール中央の脚の前後約 1 cm の位置に揃えて載せます。
5. X クラス：ルーフレールキャリア（2）をルーフレールの後
脚のすぐ前に揃えて載せます。
6. 噛み合う音が聞こえるか噛み合う感触がして、水平になるま
で、クイッククランプ（8）を時計回りに回します。
7. クイッククランプ（8）を上方へ止まるまで起こします。テ
ンションクロー（9）とサポート（10）がルーフレールに添
うようにしてください。
8. 両側のカバー（7）を下方に倒して、キー（3）でロックしま
す。
1. M クラスおよび GLK 車両の場合は、ルーフレールキャリア（2）を
ルーフレール中央の脚の前に載せます。GL 車両の場合は、ルーフ
レールキャリア（2）をルーフレール中央の脚の後ろに載せます。
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