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針の内径の選択
合併症につながる状況が存在する場合は常に、最小（
1mm）の針を使用します。これには、肝内および肝外閉
塞性横断（診断が予想にすぎない場合も含む）、肝臓の
慢性受動充血、重篤な貧血症（原因は問わない）、原発
性または転移性新生組織形成を含みます。
通常の臨床治療には1.2mmが推奨されます。大部分のケ
ースで組織学的診断が可能です。
1.4mm針およびそれより大きなサイズの針は特定の状況
で、経験豊かな医療技術者によって正確に選択されなけ
ればなりません。
生検組織の固定
ホルモル生食固定液が通常選択される固定液です。特殊
な染色剤が必要な場合は、状況に応じて最適な固定液を
選択してください。組織が最も望ましいとされるまっす
ぐ平らな状態で硬くなるので、底が平らな容器を使用す
ることが推奨されます。
ツー オペレーター テクニック
ツー オペレーター テクニックは、2つのオリーブ型のア
ダプタ（同封）を長さ35cmの厚壁のゴム管の末端に挿
入するものです。この手順の具体的な技術については、
オリジナルの論文をご覧ください。G. Menghini: 2-
Operator Needle Biopsy of the Liver, American
Journal of Digestive Diseases, vol. 4, page 682, 1959.
参考文献: Menghini, G "2-Operator Needle Biposy of
the Liver." American Journal of Digestive Diseases.
1959; 4:682.
保証
CareFusionは、V. Muellerブランド（他に特に明記され
ていない場合）のすべての手術用器具が意図される手術
目的に通常に使用された場合、仕上げと材質において機
能的な欠陥のないことを保証します。V. Mueller器具に
欠陥が実証された場合は、無料で交換または修理に応じ
ます。
修理サービス
使用年数に関わらず、V. Muellerの器具の修理が必要と
なった場合は、認定サービスセンターにご返送ください。
米国以外の国での修理については、現地の販売店へお問
い合わせください。
注： 点検や修理のために返品される装置はすべて、本書
に記載されているクリーニングと滅菌方法に従ってクリ
ーニングと滅菌を行った上で返送してください。
連絡先
CareFusion
800-323-9088
www.carefusion.com
米国内からのメールでの問い合わせ先：
MB-VMueller-Cust-Support@carefusion.com
海外からのEメールでのお問合せ先：
GMB-SIT-International-Team@carefusion.com
その他のリソース: 滅菌方法の詳細やメーカーおよびエ
ンドユーザーに要求される内容についてさらにお知りに
なりたい場合はwww.aami.org または www.aorn.orgあ
るいはwww.iso.orgをご覧ください。
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