カメラに取り付ける制御用フラッシュは、マニュアル発光モードに
し、1/16 程度の発光量にセットします。
カメラの露出モードを M、シャッタースピードを 1/30 秒以下、絞
りと ISO は任意の値をセットします。
1. EF-630 の発光モードを「S-FL
2. モード詳細エリアで、カメラの設定
と同じ ISO と絞り値をセットします。
3. 発光用フラッシュから被写体の距離
と、ステータスエリアの距離表示が
おおむね一致するように、モード詳
細エリアで発光量を調整します。
4. 充電完了を確認して撮影します。
指定スレーブ発光
複数の EF-630 を使用し、設定したチャンネルが一致するフラッシ
ュのみを同調発光させることができます。1 台を制御用としてカメ
ラに取り付けて、他を発光用として使用します。
カメラの露出モードを M、シャッタースピードを 1/30 以下、絞り
と ISO は任意の値をセットします。
制御用フラッシュの設定
1. 発光モードを「S-FL
CTRL
トします。
2. 必要に応じてチャンネルを設定しま
す。 (モード詳 細エ リアで Ch.1~
Ch.3 を選びます。 )
発光用フラッシュの設定
3. 発光モードを「S-FL
SLAVE
14
NORMAL
」にセットします。
」にセッ
」にセットします。
4. モード詳細エリアで、 制御用フラッシ
ュと同じチャンネルを設定します。
5. モード詳細エリアで、 カメラの設定と
同じ ISO と絞り値をセットします。
6. 発光用フラッシュから被写体の距離
と、 ステータスエリアの距離表示がお
おむね一致するように、 モード詳細エリアで発光量を調整します。
7. 充電完了を確認して撮影します。
他マウント用の EF-630 や、EF-610 DG SUPER との組み合わせ
でも使用できます。 (EF-610 DG SUPER の設定は EF-610 DG
SUPER の使用説明書に従ってください)
オプション機能について
セットアップメニューから設定、追加できるオプション機能を説明
します。
後幕シンクロ撮影 (MENU 1)
シャッター幕が閉じる直前にフラッシュが発光します。動く被写体
の後方に流れる光や軌跡が撮影できるため、自然な動きが表現でき
ます。
カメラの露出モード:P、Av、Tv、M で使用できます。
発光モード: 「TTL」 「MANUAL」 「WL」で使用できます。
1. 「MENU 1」→「REAR CURTAIN SYNC」→「ON」にセットし
ます。
2. メイン画面に戻ります。 (ステータスエリアに
されます。 )
マークが表示