75.2
接続部のピン割り当て
8021879.ZZG2 | SICK
Subject to change without notice
重要
電圧がかかった状態での作業による機器の損傷または予期せぬ動作!
電圧下での作業は、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
ケーブル接続作業は必ず電源を切った状態で実行してください。
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電気的接続は必ず電源を切った状態で接続または切り離してください。
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電気的設置は、必ず電気技術の有資格者が実施しください。
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電気設備での作業をする際には、 標準安全要件を満たしていなければなりませ
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ん!
機器の供給電圧は、接続作業が完了し、配線作業を入念に点検してから投入し
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てください。
延長ケーブルをオープンエンドで使用する場合、 裸線の端が接触していないこ
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とを確認してください (供給電圧投入時の短絡の危険)。各ワイヤを絶縁する
ための適切な措置を講じてください。
ユーザ側の供給ケーブルの芯線断面が、 適用される規格に準拠して選択されて
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いることを確認してください。
機器は、IEC 60950-1 または NEC Class 2 の電源ユニットに準拠した LPS
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(Limited Power Source = 有限電源) を使用してのみ動作させてください。
機器に接続されている回路はすべて SELV/PELV 回路として使用します。
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短絡保護された回路での動作では 8 A 以下で使用。
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注意事項
データケーブルの配線
ツイストペアのワイヤによるシールド済みデータケーブルを使用してくださ
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い。
円滑で完全なシールドコンセプトを実施してください。
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スイッチング電源ユニット、モータ、パルス駆動制御装置および接触器などか
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らの干渉を回避するため、ケーブルは常に EMC に対応するように配線してく
ださい。
ケーブルを長距離にわたって給電ケーブルやモーターケーブルと平行にケー
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ブルダクト内などに敷設しないでください。
以下の条件の下でのみ機器の IP 保護等級を達成できます:
接続部に差し込まれているケーブルがしっかりねじ込まれている。
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使用していない電気的接続には、保護プラグがしっかりねじ込まれている (納
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品時の状態)。
その他のカバーも機器と同一平面上に閉じられている。
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これらが遵守されていない場合、機器の IP 保護等級は達成できません!
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電気的接続
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