3 - センサ用ホルダー後左、センサとシーリングを含む
センサ用ホルダー 5TA.919.491
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センサ 5Q0.919.275
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シーリング 5Q0.919.133
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4 - バンパーカバー
5 - バンパー ワイヤー ハーネス
5G0 971 104 L
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6 - 後付部品用ワイヤーハーネス
ワイヤーブッシングを含む
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注記
センサ用ホルダーは部品番号で正しい取り付け位置を確認し、全てのセンサ差込接続部が右に向くように取り付け
てください。
バッテリーの接続を外します。
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ELSA; 修理グループ 27
以下の車両構成部品を車両の修理マニュアル (ELSA) にしたがって取り外します。
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後部バンパーカバー
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ラゲージ コンパートメントフロアマット
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ラゲージ コンパートメントサイドパネル右
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リヤリッド上下のパネル
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右 D ピラーパネル
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ページ 2 - 図 2
注記
センサー取り付け用の穴 -1- は、バンパーカバー内側についているマーク -2- に従い、ドリルで開けます。
マークの中心点に目打ちし、 PDCホルダー用取り付け工具-VAS 6614C-のドリル-3-を使って内側から外側に向か
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って穴をあけます。
ページ 3 - 図 1
センサーのために直径 18.4 mm の取り付け穴が必要となります。適切なパンチャーは PDC ホルダー用取り付け工
具 -VAS 6614C- に含まれています。
パンチャー ∅ 18.4 mmをボルト-1-、 座金-2-、 押さえ-3-と共にバンパーカバー-5-の内側から事前にあけられた穴に
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あわせます。
パンチ -4-を締め上げ、ボルト -1-を締め付けます。
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注記
パンチ -4
をバンパーカバーの塗装上で回転させないでください。
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パンチ -4-はボルト -1-をバンパーカバー -5- を通して回転させることにより締めます-矢印-。
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パンチャー ∅ 18.4 mm をその他の事前にあけられた穴にあわせ作業手順を繰り返します。
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ページ 3 - 図 2
バンパーカバー内側 -6- を軽くグラインドします。
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バンパーカバーおよびセンサホルダーを洗浄剤でしっかりと清浄します。
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合成樹脂用接着促進剤を極めて薄くバンパーカバーおよびホルダーに塗布し 10 分間乾かします。
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センサホルダー-8-をPDCホルダー用取り付け工具-VAS 6614 C-の心出しピン ∅ 18.4 mm -1- に差し込み バンパ
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ーカバー -6- を通します。
押さえ -4- を差し込みローレットナット -5- を軽く閉めます。
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はさみ留め具 -3- を差し込みローレットナット -2- を据えますが、締めません。
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その他のホルダーもこの作業手順まで準備してください。
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接着剤を図に示されているように塗布しローレットナット -2- をしっかりと締めます。
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注記
接着剤が曲がった部分までこぼれてしまわないように気をつけてください。
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最低硬化時間 30 分間 はバンパーカバーを動かさないでください。
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最低硬化時間経過後、全ての芯出しピンを取り外します。
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