05_傾斜; 06_パワー測定; 07_データ通信プロトコル - Elite DRIVO II Instrucciones

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  • ESPAÑOL, página 50
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05_傾斜
Drivo
IIでシミュレーションできる最大斜度
は、個々のライダーのスピードと体重により
計算されます。
つまり、勾配を上るのに必要なパワーは、ス
ピード(速くなるほど大きなパワーが必要)
と、体重(体重が重くなるほど勾配を上るの
に必要なパワーが大きい)によって変わりま
す。
Drivo IIは磁力によるブレーキング・システム
を採用しており、金属ディスク上を段階的に
動くことにより負荷を調整します。
これにより、斜度が正確に変わり、実際に道
路を走るような感覚で負荷を変えたトレーニ
ングができます。
このシステムでは、高負荷が急にかかってペ
ダリングがロックしてしまうようなこともあ
りません。
06_パワー測定
Drivo IIは、パワー・メーターが内蔵されてい
ます。
トレーニング中のパワー値を非常に正確に計
測します。誤差は+/-0,5%程度です。
詳しいことにつきましては、Elite社ホームペ
ージwww.elite-it.com をご参照下さい。 "
07_データ通信プロトコル
Drivo IIには、2つの通信プロトコルが使用さ
れており、ソフトウェア、アプリ及びデバイ
スとの連動とデータ送信を行います。
ANT+™
ANT+™
FE-C:このプロトコルにより、ソフ
トウェア、アプリ及びデバイスにトレーニン
グ・データが送られ、トレーナーの負荷を調
節します。
トレーナーの通信全般はこのプロトコルによ
り行われます。
ANT+™ Speed&Cadence*: このプロトコルに
より、トレーナーのスピードとケイデンスの
データが送信されます。 ANT™+ FE-Cよりも
汎用的なものですが、アプリ、ソフトウェア
及びデバイスとの通信は行いません。
ANT™+ Power: このプロトコルにより、ライ
ダーのパワー出力を送信します。
これも、ANT™+ FE-Cよりも汎用的ですが、ト
レーナーとアプリ、ソフトウェア及びデバイ
スとの通信は行いません。
ANT+™
通信のできるスマートフォンを除い
て、 ANT+™プロトコルでの通信には、USBド
ングルが必要です。
iOSデバイスをご使用の場合、別途ドングル
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が必要となります。
ANT+™と互換性のあるデバイスのリスト
は、http://www.thisisant.com/directory/をご
参照下さい。
BLUETOOTH SMART
「フィットネスマシン - 屋内サイクリングサ
ービス」プロトコル(FTMS)。 このプロトコル
は、トレーニングのデータを互換性のあるソ
フトウェア/アプリ/デバイスに送信し、ホー
ムトレーナーの抵抗を調整するためのもので
す。このプロトコルにより、ホームトレーナ
ーとの完全に相互通信できます。
Speed&Cadence Service*: このプロトコル
により、トレーナーのスピードとケイデンス
のデータが送信されますが、ソフトウェア、
アプリ及びデバイスとホームトレーナーとの
通信は行いません。 
Power Service: このプロトコルが、ライダ
ーのパワー出力データを送信しますが、こち
らも、ソフトウェア、アプリ及びデバイスと
トレーナーの通信を行うものではありませ
ん。
Bluetoothはホームトレーナー向けのサービ
スではありませんので、Elite社独自のものを
開発しました。
このサービスは、My E-Training以外の他社の
アプリでも使用できるものです。
他社サービスの詳細につきましては、アプリ
のプロバイダーにお問合せ下さい。
通常、スマートフォンやタブレットはBlueto-
oth Smartの通信機能を搭載しておりますの
で、本製品と通信するために特に他に必要な
機器等はございません。
但し、古いデバイスの場合は互換性がない場
合もございます。
Bluetooth Smartとの互換性につきましては、
アプリのプロバイダーにお問合せ下さい。
注:ローラーがBluetooth Smartのプロトコル
によってデバイスと接続されている場合、他
のBluetoothデバイスと接続することはでき
ません。これは、Bluetooth Smartのプロトコ
ルの制限によるものです。
警告:Drivo IIを他社のソフトウェア、アプリ
及びデバイスと共に使用する場合、センサー
の初期設定の際、タイヤ周長の入力が必要で
す。この数値は実際のタイヤ周長を3.4で割っ
た数字となります。
例えば、2095mmのタイヤ周長の場合、周長
として入力する値は、2095/3.4=616mmとな
ります。

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