設定
78
タイムラプスクリッ プを撮影するには、 「 Recording」 のタッチ
スクリーンメニューでタイムラプスインターバルを設定。
All manuals and user guides at all-guides.com
Sensor Frame Rate
センサー フレームレートは、 毎秒、 センサーから収録される実際のフレーム数を設定します。 このフレームレート
は、 設定したプロジェクト フレームレートでの、 ビデオのファ スト/スロー再生に影響します。 標準の再生スピード
は、 センサー フレームレート設定で 「Match」 を選択し、 センサー フレームレートをプロジェクト フレームレートに
合わせます。
4K RAW 3:1およびProRes収録フォーマットでは、 センサー フレームレートは5〜80fps、 4K RAWでは30fpsまで
を選択できます。 4K RAW 3:1およびProRes収録フォーマットでは、 センサー フレームレートは5〜80fps、 4K RAW
では30fpsまでを選択できます。 ProRes 444は、 4Kで最大60fps、 HDで最大80fpsに対応します。
可変フレームレート
センサー フレームレートを変更することで、 ダイナミックかつ視聴者の興味を引くようなスピードエフェクトをク
リップで実現できます。 センサー フレームレートをプロジェクト フレームよりも高く設定すると、 再生中にスロー
モーションの効果が得られます。 反対に、 センサー フレームレートを低く設定すると、 ファ ストモーションの効果
が得られます。 これは、 フィルムカメラのオーバークランク/アンダークランク撮影と同様の原理です。 オーバーク
ランク撮影はセンサー フレームレートを上げるので、 再生時にスローモーションとなり、 エモーショナルな結果を
得られます。 アンダークランク撮影はセンサー フレームレートを下げるので、 ファ ストモーションのアクション効
果を得られます。 無限のクリエイティビティの使い道はユーザー次第です!
Time Lapse Interval
同設定は、 スチルフレームを以下のインターバルで自動的に撮影するタイムラプスを設定します。
フレーム:2 - 10
秒:1 - 10, 20, 30, 40, 50
分:1 - 10
例えば、 10フレーム、 5秒、 30秒、 5分ごとにスチルフレームを撮影するように設定可能です。
タイムラプス機能を使用することで、 クリエイティブ ・ オプションが広がります。 例えば、 2フレームのタイムラプ
ス ・インターバルを設定すると、 撮影したビデオを再生した時に、 高スピードエフェクトが得られます。
各スチルフレームのフォーマットは、 収録フォーマットに基づきます。 カメラを4K ProRes HQに設定すると、 タイ
ムラプス設定も同じフォーマットになります。 フレームレートは、 24fpsなど、 設定したプロジェクト フレームレー
ト設定に基づきます。 このため、 タイムラプスフッテージを簡単にポスト プロダクション ・ ワークフローに組み込
むことができます。
タイムラプスモードで録画ボタンを押すと、 タイムコードカウンターはビデオフレームの収録時に変更します。
「Time Lapse Interval」 を設定するには、 タイムラプスインターバルの矢印アイコンをタップします。 通常のス
ピードで収録したい場合は、 タイムラプス機能をオフにしてください。