L2599
Rev. C
エナパック製品のリペアーパーツシートは
エナパックのホームページwww.enerpac.
comよりダウンロードして入手することが出
来ます。 またはお近くのエナパック認定サー
ビスセンターあるいはエナパック営業所に
お問い合わせください。
1.0 納品時の重要指示
全ての部品に運送中の損傷がないか目視
で確かめてください。 運送中の損傷は保証
されません。 運送中の損傷が見つかった場
合、 すぐに運送業者に連絡してください。 運
送中に生じた損傷については、 運送業者が
修理費や交換費を全て負担します。
安全第一
2.0 安全事項
指示、 警告、 注意は必ずよくお
読みください。 安全注意事項
に従って、 システム操作中に
人身事故や器物破損が起こらないようにし
てください。 エナパックは、 不安全な製品の
使用、 保守の不足、 製品及び/又はシステム
の不正な操作から生じる損傷や怪我には
責任を負いません。 安全注意事項及び操作
に関して疑問点があれば、 エナパックまで
お間い合わせください。 高圧油圧の安全に
関する訓練を受けたことがない場合、 無料
のエナパックハイドロリック安全コースに
ついて、 担当の販売店又はサービスセンタ
ーにお問い合わせください。
以下の注意及び警告に従わない場合、 装置
破損や人身事故の原因となる恐れがありま
す。
注意は、 装置やその他器物の破損を防止す
るための、 適正な操作や保守手順を示す場
合に使われます。
警告は、 人身事故を予防するために適正な
手順や心得が必要な潜在的な危険性を示
します。
危険は、 重傷や死亡事故の原因となる恐れ
がある禁止行為又は必須行為を示します。
警告 : 油圧機器を取り扱う際は、 適
切な保護用具を装着してく ださい。
VE33, VE43, DC5155900, VE33-115, VE43-115
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場合、 絶対に荷重保持には使用しないでく
ださい。 荷物を揚げ降ろした後は、 必ず機械
的なブロック (固定) を施してください。
製のブロックを慎重に選んでください。 どの
ような荷揚げ又はプレスであっても、 油圧シ
リンダを絶対にシム又はスペーサーとして
使用しないてください
行わないでください。 過荷重は、 装置の故障
や場合によっては人身事故の原因となりま
す。 シリンダに設計されている最大圧力は、
70 Mpa (10,000 psi) です。 ジャッキやシリン
ダは、 定格を超える圧力のポンプには接続
しないでください。
ると、 装置の破損及び/又は人身事故の原因
となる恐れがあります。
力計をシステムに取リ付けて、 使用圧力を
モニターしてください。 システムの監視は、
各自が行ってください。
時に折り曲げたりねじったり しないでくださ
い。 折れ曲がったりねじれたホースを使用
すると、 大きな逆圧が発生します。 ホースを
折れ曲がったりねじれたままにしておく と、
ホースの内部が損傷して、 早期故障を引き
起こします。
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説明シート
取扱い説明書
警告 : 油圧によって支える荷物は
きれいにしておいてください。 シリ
ンダを荷揚げのために利用する
警告 : 荷物の保持には、 必ず頑丈
なものを使用してください。 荷物
を支持可能なスチール製又は木
危険 : 操作中は、 人身事故
を防止するため、 シリンダ
や作業物から手足を離し
てください。
警告 : 装置の定格を超えないよう
にしてください。 シリンダの能力
を超える重量の荷揚げは絶対に
リリーフバルブは、 ポンプの最
大定格圧力以上の高圧に設定し
ないでください。 高圧に設定す
警告 : システムの使用圧力は、 シス
テム内の最低定格部品の圧力定格
を超えないようにしてください。 圧
注意 : 油圧ホースを損傷させない
でください。 油圧ホースは、 敷設