毎回使用前に、 内視鏡の外面を点検して、 粗い面や鋭利
な辺縁、 突出部がないことを確認してください。
3. エンドボディークランプを解放して、 内視鏡を固定します。
4. 光源のライトケーブルを内視鏡のライトポスト
5. カメラコンソールをオンにし、 カプラーのフォーカスリング
して表示モニターのフォーカスを合わせます。
注 : カプラーを外すには、 後部アダプタを持ってカプラーを反時計回
りに回して緩め、 カメラヘッ ドから抜きます。
再処理
この再処理手順はISO 17664、 ISO 15883、 AAMI TIR12、 およびAAMI
TIR30に従って提供されています。 これらの手順は、 本製品の再使用
にあたっての準備手順として十分であることがStrykerによって検証
されています。 適切な結果を得るためには、 処理担当者は以下の
手順全体を処理担当者の施設において説明通り適切に実施する
必要があります。 これには通常、 施設の再処理手順の日常的な監視
と検証が必要となります。 Strykerは、 医療機器を再処理する際にこ
れらの基準を遵守することをユーザーの皆様に推奨しています。
概要
本製品の再処理には、 酵素洗浄液または非酵素洗浄液による手動
または自動のクリーニング、 消毒 (オプション) 、 および滅菌手順が含
まれます。
• 手順1 ( 必須) : 酵素または非酵素洗浄液によるクリーニング
• 手順2 ( オプション) : 消毒
• 手順3 ( 必須) : 滅菌
警告
• 本装置は、 初回使用前および毎回使用後に洗浄および滅菌する必
要があります。
• 必 ず、 本書に記述されている滅菌サイクルを使用してください。 指
定外の滅菌サイクルを使用すると本装置が損傷するおそれがあり
ます。 また、 滅菌が不完全となるおそれがあります。
• 洗浄または消毒、 滅菌前に、 カメラヘッ ドとカプラー、 内視鏡を分離
してください。 この手順に従わないと、 製品が非滅菌状態になりま
す。 ( カメラヘッ ドと内視鏡の再処理方法については、 それぞれの
ユーザーマニュアルを参照してください。 )
• 本書に記載されている滅菌条件は、 装置を滅菌トレー以外で滅菌
する場合にのみ適用されます。 滅菌トレーを使用する場合の適切
な滅菌条件については、 トレーに添付された説明書を参照してく
ださい。 Strykerでは、 本製品の滅菌を滅菌トレー内で行うよう推奨
しています。
1
2
4
3
に接続します。
3
4
JA-195
を回