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コミッショニング
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Image: E
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設定不要なセンサ (WL14-2Xxx0): センサは設定され、動作準備が整っていま
す。
方向調整実行後に、不透明な対象物を光路に移動させます。機能を点検するた
めに、グラフ C および G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従っ
た動作を示さない場合は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参
照。
ポテンショメータ付センサ (WL14-2P430S02):
ポテンショメータ (タイプ: 360°) で感度を設定します。右へ回すと予備能が
増大、左へ回すと予備能が減少します。ポテンショメータを「最大」に設定す
ることをお勧めします。表面が消極されている場合は、低い予備能をお勧めし
ます。
これでセンサは設定され動作準備が整いました。機能を点検するために、グラ
フ C および G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従った動作を示
さない場合は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
ティーチインボタン付きセンサ (WL14-2Xxx1):
通常、センサのティーチングは不要です。
表面が消極されている場合(例えばフィルム)は、予備能を低減することをお
勧めします。
ティーチインボタンを押して、感度を J 表に従って設定します。ティーチイン
ボタンを尖った物体で操作しないでください。
これでセンサは設定され動作準備が整いました。機能を点検するために、グラ
フ C および G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従った動作を示
さない場合は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
8016164.YFQ1 | SICK
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