67
コミッショニング
68
追加機能
69
トラブルシューティング
表エラー診断
84
図: G
テスト入力: センサ GRSE18 にはテスト入力(概略接続図 [B] の「TE」または「テ
スト」)が付いており、これによって投光器はオフになり、つまりセンサが正しく
機能しているかどうかを検査できます。LED 表示灯付きのケーブルソケットを使
用する場合は、TE が適切に配置されているかどうか注意してください。
投光器と受光器の間に対象物があってはなりません。テスト入力を有効にします
(接続図 [B] を参照、TI は 0 V) 。投光 LED がオフになる、または対象物の検出が
シミュレートされます。図 C および G を参照し、機能点検してください。スイッ
チング出力が図 C のように動作しない場合、使用条件を確認して下さい。故障診
断の項を参照してください。
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
LED 表示灯/故障パターン
緑色の LED が点灯しない
緑色の LED が点灯しない
緑色の LED が点灯しない
緑色の LED が点灯、 対象物が
検出された際に出力信号がな
い
黄色い LED が点滅
原因
無電圧、または電圧が限界値
以下
電圧がきていない又は不安
定
センサの異常
テスト入力(Test)が正しく
接続されていない
センサの動作準備はまだ整
っているが、動作条件が最適
ではない
対策
電源を確認し、すべての電気
接続(ケーブルおよびプラグ
接続)を確認します
安定した電源電圧が供給さ
れていることを確認します
電源に問題がなければ、セン
サを交換します
TI の接続に関する注意事項
を参照してください
動作条件を確認します : 投光
光軸(投光スポット)が受光
器の受光部分に当たるよう
にします / 光学面の洗浄 /
感度を再調整する(感度調整
ボリューム) / ポテンショメ
ータを最大検出距離に設定
した場合: 投光器と受光器の
間隔を短くし、 点検する / 検
出距離を点検し、必要に応じ
8016954.1ABM / 2020-12-21 | SICK
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