84
コミッショニング
84.1
光軸調整
84.2
使用条件の確認
8021181.1ABM / 2020-12-21 | SICK
Subject to change without notice
センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象物の中央に照射
されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が全く遮らぎら
れることがないよう注意してください
センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤外線 (不可視) が対象物の中央に照
射されるように位置決めします。光軸調整が正しいかどうかは、 LED 表示灯によっ
てのみ確認できます。これについては、図 100 と表 37
(フロントカバー) が全く遮らぎられることがないよう注意してください。
図 100: 方向調整
使用条件を確認してください: 検出距離および対象物の反射率を対応する図
図
101] と照合します。(x = 検出距離、y = 予備能)。
その際、背景前の対象物は、対象物の反射率が背景の反射率よりも著しく大きい
か、または対象物と背景の間の距離が十分にある場合のみ検出することができま
す。
Operating reserve
100
1
10
2
3
1
0
200
400
600
(7.87)
(15.75)
(23.62)
図 101: 最大検出距離 1,000 mm
[参照 図
100]。
Operating reserve
100
10
1
mm
100
(inch)
(3.94)
図 102: 最大検出距離 550 mm
800
1,000
(31.5)
(39.37)
Distance in mm (inch)
コミッショニング
を参照。センサの光開口
1
2
3
200
300
400
500
(7.87)
(11.81)
(15.75)
(19.69)
Distance in mm (inch)
84
[参照
600
(23.62)
97