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optrel e670 Manual De Instrucciones página 22

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日本語
安全に関する説明
ヘルメットをご使用になられる前に、取扱説明書をお読みください。アタッチメント ガラスが正しく取
り付けられていることを確認してください。不具合を解消できない場合には、防眩カセットを引き続き使
用することはできません。
ご注意いただきたいこと & 安全上の制限
溶接作業では、目および皮膚の負傷の原因となる熱と光線が放出されます。本製品は、目と顔を保護する
ためのものです。どの保護等級のものをお選びいただいても、ヘルメットの着用により目を常に紫外線お
よび赤外線から保護します。身体の他の部分を保護するために、適切な保護服も着用する必要があります。
溶接作業において放出される微粒子および物質は、条件と体質により皮膚にアレルギー反応を発症させる
原因となることがあります。材料は、皮膚との接触に影響を受けやすい人にアレルギー反応を引き起こす
可能性がありますています。
溶接作業員保護ヘルメットは、溶接作業および研磨作業のための着用のみが認められ、その他の用途に使
用することはできません。溶接作業員ヘルメットを規定の用途以外に使用したり、あるいは取扱説明書の
記載内容を守らずに使用した場合には、Optrel は一切の責任を負いません。このヘルメットは、ガス溶接
および
レーザー溶接
を除くあらゆる一般的な溶接方法に適したものです。
による推奨保護等級をご確認ください。
スリープ モード
防眩カセットは、電池の寿命を延ばすための自動スイッチ オフ機能を備えています。約 15 分間にわたり
ソーラー セルに光が当たらなかった場合には、防眩カセットは自動的にスイッチ オフになります。カ
セットを再度スイッチ オンにするには、ソーラー セルを短時間日光に当てる必要があります。
防眩カセットが再作動できない場合あるいは溶接アークの点火時に暗くならない場合には、電池を交換す
る必要があります。
保証 & 法的責任
保証規定については、各国における Optrel の販売組織の指定内容をご確認ください。この件についての
詳細は、Optrel ディーラーにお問い合わせください。
保証は、材料欠陥もしくは製造欠陥に限り適用されます。誤用、製品に許可されていない作業が行われた
ことあるいは製造者が想定していない用途に使用したことが原因で発生した損傷に対しては保証は適用さ
れず、弊社が法的責任を問われることもありません。Optrel が供給する以外の交換部品が使用された場合
にも、同様に保証は失効し弊社が法的責任を問われることはありません。
使用法(カバーを参照)
1.
ヘッド バンド 上側の調節バンド(1)をご自分の頭のサイズに合わせてください。ラチェット ボタ
ン(2)を押し込んで回し、ヘッド バンドがぴったりとしかし圧迫感を感じることなく頭にかかる
ようにします。
目との距離およびヘルメットの傾き ロック ボタン(3)を緩めて、カセットと目との距離を調節し
2.
ます。両側を均等に調節し、傾きのないようにします。続いてロック ボタンを再度締め付けます。
ヘルメットの傾きは、回転ボタン(4)で調節します。
自動/手動運転モードスライド スイッチ(5)により、保護等級設定のモードを選択することができま
3.
す。自動モードでは、保護等級はセンサーにより自動的にアークの強度に合わせて調整されます(規
格 EN 379:2003)。手動モーでは、ボタン(6)を回して保護等級を設定します。ポジション溶接ある
いは周波数 10 Hz 未満のパルス溶接では、「手動」モードを選択されることをお勧めします。
保護等級 「手動」モードでは、ボタン(6)を回して保護等級を DIN 9 ~ DIN 13 の範囲で選択する
4.
ことができます。「自動」モードでは、回転ボタン(6)が「N」位置にある時に保護等級は EN
379 規格に相当します。自動設定された保護等級は、ボタンを回すことでご自身の感じる眩しさに
合わせて 1 等級上げるか下げるかして修正することができます。
5.
研磨モード 保護等級ボタン(7)を押すと、防眩カセットは研磨モードになります。このモードで
は、カセットは非作動になり明るい状態のままです。研磨モードが作動中であることは、ヘルメッ
ト内側の LED(8)が赤く点滅することで確認できます。研磨モードをスイッチ オフにするには、
保護等級ボタンを再度押します。研磨モードは 10 分後には自動的にリセットされます。
6.
感 度 感 度 ボ タ ン ( 10 ) に よ り 、 周 囲 照 明 感 度 を 調 整 し ま す 。 目 盛 り 上 の 赤 い 点
は、標準状態における推奨感度設定です。
センサー スライダーセンサー スライダーは、2 つの異なる位置にすることができます。スライダー
7.
の位置により、周囲照明検知のための角度を狭めたり(11-A)あるいは広くしたり(11-B)するこ
とができます、つまりカセットは周囲の光源により強くあるいはより弱く反応します。
開口スイッチ 開口スイッチ(12)により、カセットが暗い状態から明るい状態に変化する速度を選
8.
択することができます。「fast」ではカセットは周囲の明るさの変化に 0.1 ~ 0.35 秒遅れて反応し、
短時間の溶接作業にお勧めです。「slow」の文字が見えている場合は、周囲の明るさの変化に対す
る遅れは 0.35 秒を上回るようになっています。この設定は、時間の長い溶接作業およびパルス溶接
に使用するようにしてください。
清掃
防眩カセットおよびアタッチメント ガラスは、定期的に柔らかい布で清掃してください。強力洗剤、溶
剤、アルコールもしくは研磨剤を含有する洗浄剤は使用しないでください。傷の入ったレンズや損傷した
レンズは交換しなければなりません。
保管
溶接ヘルメットは、室温の湿度の低い場所で保管してください。ヘルメットを純正のパッケージで保管す
ると、バッテリー寿命が長くなります。
アタッチメント ガラスの交換
サイド クリップ(13)を押し込むと、アタッチメント ガラスが緩んで取り外すことができるようになり
ます。新しいアタッチメント ガラスをサイド クリップにかけます(14)。アタッチメント ガラスを 2 番
目のサイド クリップへと向けて張り、ロックします。この操作は、アタッチメント ガラスのシールが所
期の効果を発揮するように少し力を入れて行います。
電池の交換 (カバーを参照)
防眩カセットは、交換可能な CR2032 タイプのリチウム ボタン電池を使用します。溶接ヘルメットにフ
レッシュ エア接続を取り付けて使用する場合には、電池の交換の前にフェイス シールを取り外す必要が
あります。カ ー ト リ ッ ジ ( 9 ) の L E D が 緑 色 で 点 滅 し た ら 、 バ ッ テ リ ー を 交 換 し て
く だ さ い 。
1.
2.
3.
4.
溶接アークが発生しても、シェード カートリッジが暗くならない場合は、バッテリーの極性を確認して
ください。バッテリーに十分パワーが残っているか確認するには、シェード カートリッジを明るい 電灯
に照らしてみてください。緑色の LED (9) が点滅したら、バッテリーが不足していますので、すぐに交換
してください。バッテリーを交換してもシェード カートリッジが正常に作動しなかった場合は、使用不
能あるいは交換を申し出てください。
防眩カセットの脱着 (カバーを参照)
1.
2.
3.
表紙に記載されている
EN169
4.
5.
6.
7.
8.
防眩カセットの取付けは、逆の手順で行います。
トラブルシューティング
防眩カセットが暗くならない
→ 感度を適切に調整します(10)
→ センサー スライダー位置を変更します(11)
→ センサーまたはアタッチメント ガラスを清掃します
→ 研磨モードを非作動にします(7)
→ センサーへの光の当たりぐあいを点検します
→ 手動モードを選択します
→ 電池を交換します
保護等級が明るすぎる
→ 手動モードを選択します
→ 自動モードでは回転ボタン(4)を 「+1」にします
→ アタッチメント ガラスを交換します
保護等級が暗すぎる
→ 手動モードを選択します
→ 自動モードでは回転ボタン(4)を 「-1」にします
防眩カセットがちらつく
→ 開口スイッチ位置(12)を変更します
→ 電池を交換します
視界がよくない
→ アタッチメント ガラスまたはフィルターを清掃します
→ 保護等級を溶接方法に適合したものにします
→ 周囲の照明を明るくします
溶接ヘルメットが滑る
→ ヘッド バンドを調節しなおします/締めなおします
テクニカル データ
(技術的変更が加えられる場合があります)
保護等級
紫外線/赤外線保護
明から暗への切り換わり時間
暗から明への切り換わり時間
防眩カセットの寸法
視野
電源供給
重量
使用温度
保管温度
EN379 による等級
承認
交換部品(カバーを参照)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
18
電池カバーを慎重に取り外します(15)。
電池を取り出し、特殊廃棄別に関する各国の規定 に従って処分します(16)。
CR2032 タイプの電池を図に示したように取り付けます(17)。
電池カバーを慎重に取り付けます(18)。
保護等級ボタンを引き出します(19)。
電池カバーを慎重に取り外します(15)。
カセット支持スプリングを図に示したようにロック解除します(20)。
カセットを慎重に取り外します(21)。
サテライトを図に示したようにロック解除します(22)。
サテライトをヘルメットの切り欠き部から引き出します(23)。
サテライトを 90°回し、押してヘルメットの穴を通します(24)。
防眩カセットを取り外します。
DIN 4(明るい場所)
DIN 10 ~ DIN 13(暗い場所)
明るい場所および暗い場所での最大保護
175μs(23°C/73°F)
120μs(55°C/131°F)
fast =
slow =
90 x 110 x 7mm/3.55 x 4.33 x 0.28"
50 x 100mm/1.97 x 3.94"
ソーラー セル(2 個) 交換可能 3V リチウム電池(CR2032)
490 g/17.284 oz
-10°C ~ 70°C/14°F ~ 157°F
-20°C ~ 80°C/-4°F ~ 176°F
光学等級
散光
均質性
視角依存性
CE, ANSI, AS/NZS, EAC
ヘルメット(カセットなし)
防眩カセット(サテライトを含む)
アタッチメント ガラス
サイド クリップ
内側保護ガラス
ポテンショメーター ボタン
感度ボタン
電池カバー
固定具付きヘッド バンド
正面溶接バンド
0.1 ~ 0.35 s
> 0.35 s
= 1
= 1
= 1
= 2

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