正面図では、負荷線はソケットの中央、膝の中央、足の第 1 趾と第 2 趾の間を通ります。
動的調整:
膝を前方に進めると、全体的な安定性が低下ますが、歩行時のステップの移動が容易になります。
膝を後ろに引っ込めると、歩行時の安定性や患者の安心感が高まりますが、屈曲を開始しにくくなります。
ソケット上のコネクター部の位置決めが肝要です。必要に応じて試着時に中継器を使用して、最適な調整解を見
つけます。
KD 版の M36×1.5 ネジ山接合部による調整の変更はできません。したがってソケットはそれに応じて製作される
必要があります。
適切な道具(レーザー、下げ振りなど)を用いて調整を確認します
C. 歩行ペースの設定
膝は平均歩行ペースが設定されて納入されます。(平均位の E 針、F 針、およびリターンバレル R のネジ締めは-3 回転ま
で)。
取扱説明書
負荷線
安定性
踵 H
-
≈ 1/3
≈ 2/3
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大転子
+
安定性
負荷線は、膝関節軸の前方 0~
10mm(推奨 0)の間を通ります
足部調整: 足部の説明書
きを参照。