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コミッショニング
ja
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操 作 方 法 | WLG16
•
プッシュターン要素を (プッシュせずに) 回して、任意の対象物モードに設定
します。青色の LED 表示灯が設定された対象物モードに従って点灯します。
•
プッシュターン要素を約 1~3 秒押して、スイッチング閾値を設定します。
モード選択 1~4 では、センサがリフレクタを向いている場合、黄色い LED 表
示灯が点灯します。
対象物を光路に移動させ、黄色い LED 表示灯が消えて対象物が検出されたら、
•
正しく設定されたことを意味します。
•
対象物選択モード 5 では、ポテンショメータを押している間に、光路内にフィ
ルムが存在していなければなりません。黄色い LED 表示灯は、光路内にフィ
ルムがなくなってから点灯します。これが確認できれば、 設定が正しいことを
意味します。
モード M の青色の LED 表示灯は、事前定義された 1~5 モードのパラメータ
•
セットとは異なる設定を IO-Link 経由で選択した場合に点灯します。このモー
ドは直接機器で選択することはできません。
3
4
5
2
1
M
透明性の高い対象物
1
半透明性の対象物
2
非透明性の対象物
3
瓶/トレイ
4
フィルム亀裂点検
5
M
手動 (IO-Link を介した特定の設定)
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
8020349.1DS6/2021-11-24 | SICK