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校正
7
校正
ja
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トラブルシューティング
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取 扱 説 明 書 | CQF16
通常センサは、プラスチック壁では約 0.5 – 6 mm、およびガラス壁では約 0.5 –
4 mm の距離で校正なしで使用することができます。
工場出荷時設定 (金属製のターゲットまで約 2 mm の距離で満杯の状態を学習済
み) では十分ではない場合、ケーブルを介してセンサをティーチインできます。
満杯状態での校正
殆どのアプリケーションでは、タンクや管が満杯の状態で校正するだけで十分で
す。
様々な液体タイプまたは幅広い温度範囲のアプリケーションでは、センサの表面を
半分覆ってセンサのティーチインを行うと有意な場合があります。
空状態での校正
殆どのアプリケーションでは、タンクや管が空の状態で校正するだけで十分です。
堆積物、泡残留物または湿気が生じるアプリケーションでは、残留物が存在したま
ま校正することができます。
校正モード
表 24: ティーチインモード
ティーチインモ
ティーチイン手
ード
順
満杯状態
ET: ピン 2 また
は白い芯線を
L+につなげます
空状態
校正キャンセル
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
LED/故障パターン
緑色の LED は点灯せず、黄色
の LED が点滅します (4 Hz、
最低 1 秒)
ティーチイン時
LED 表示
間
> 2 s ... < 7 s
緑色の LED が点
滅 (1 Hz)、黄色
の LED は消えま
す
> 7 s ... < 12 s
緑色の LED が点
滅 (1 Hz)、黄色
の LED が点灯し
ます
> 14 s
原因
出力短絡または入力電圧が
10 V 未満
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
結果
黄色の LED が
1 Hz で 3 回点滅
します
黄色の LED が
1 Hz で 3 回点滅
します
スイッチング設
定値は変化しま
せん。緑色の
LED が消え、黄
色の LED が点滅
します (4 Hz)
対策
出力の配線または供給電圧
を点検してください
8022710.1F6T/2022-03-16 | SICK