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ご使用方法
危険
負傷の危険。 L クラス、M クラスクラスおよび H クラスでは、集じん機に健康を損なう恐れのある粉じんが
取り込まれます。
▶ ダストコンテナを空にする作業、保守作業、廃棄作業は、必ず専門の担当者が行うようにしてください。
適切な保護用具を着用してください。
▶ 危険物質が溜まっている領域から集じん機を遠ざける前に、集じん機の外側を吸引してきれいに拭き取
るか、集じん機を密閉梱包します。危険領域から持ち出してきたすべての機械部品は汚れているとみな
す必要があるため、粉じん飛散を防止するために適切な処置を講じる必要があります。
▶ ろ過システムが完全ではない状態では、決して集じん機を作動させないでください。
警告
負傷の危険。 ろ過システムの損傷により健康を損なう恐れのある粉じんが排出される危険があります。
▶ 非常時(フィルターの破損など)には集じん機をオフにして電源プラグをコンセントから抜き、再使用
の前に専門技術者に集じん機の点検を依頼してください。
注意
予期せぬ動きによる負傷の危険! キャスターブレーキがかかっていないと、集じん機が意図せず動き出す
危険があります。
▶ キャスターブレーキを操作して、集じん機を安定した状態に保ってください。
6.1
集じん機をオンにする/オフにする
低減した吸引能力での作動を有効にすることで、バッテリーによる作動時間を長くすることができま
す。
→ 有効あるいは無効にするには、ECO ボタンを操作します。
集じん機は、Bluetooth モジュールおよびそれに付属したリモートコントロールユニット(オプショ
ンのアクセサリー)により操作することができます。
→ 本体スイッチをBLUETOOTH の位置にします。
アクセサリーの取扱説明書に記載されている安全および使用に関する注意事項を読み、それを遵守し
てください。
1. オンにするには、本体スイッチをON の位置へ回します。
2. オフにするには、本体スイッチをOFF の位置にします。
6.2
フィルターを清掃する
フィルタークリーニングは、集じん機がオンになっている場合にのみ行うことができます。
1. ホース終端を封止します。
▶ これによりクリーニング性能を最大にすることができます。
2. 最大負圧になるまでお待ちください。
3. 操作ボタン
を押します。
6.3
乾燥した粉じんを吸引する
乾燥した粉じん、特に鉱物粉じんを吸引する前には、常に適切なダストバッグがコンテナに取り付け
られていることを確認します。吸引した物質は手を汚さずに簡単に廃棄することができます。
注意
健康を損なう危険がある粉じんによる危険! フィルターエレメントを使用しないと危険な吸引物が排出さ
れる危険があります。
▶ 集じん機は必ずフィルターエレメントを装着して使用してください。
▶ フィルターエレメントは乾いていて、適切なダストバッグが装着されていることを確認してください。
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日本語
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