高度な設定
設定ボタン
TRANSPOSE、 LOCAL OFF、 TOUCH、 FUNCTIONボタンを使用して、 SV‑2を自分のプ
レイ ・ スタイルに合わせるなどの、 さまざまな設定をします。
FUNCTIONボタンを使用した機能の詳細ついては、 ユーザー・ マニュアルを参照して
ください。
トランスポーズ
曲が難しい (例えば、 黒鍵が多く使われている) ため、 または他の楽器またはボーカ
リストに合わせるためにピッチを変えたいという場合があります。 このような場合に
は、 キーを変える (移調する) ことによって、 黒鍵をあまり使わない指使いや、 覚えた
そのままの指使いで演奏することができるようになります。 これがトランスポーズ機
能です。
例えば、 下図左の楽譜を1半音上げた状態で弾くと、 右の楽譜を弾いたかのように
聴こえます。
トランスポーズのオンとオフを切り替える
TRANSPOSEボタンを押してトランスポーズ機能をオンにします。 トランスポーズが設
1
定されている場合は、 このボタンのランプが点灯しています。 設定されていない場合
は、 ランプは消灯したままです。
元のキーに戻すときは、 TRANSPOSEボタンをもう一度押してトランスポーズ機能を
2
オフにします。 ランプが消灯します。
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