プログラミングの基本方法
O
に装備されたコントローラへの割当てを変更する方法です。
2
1.
ADVANCED FUNCTIONボタンを押して、 キーボードをプログラムモードにします。
2.
キーボードでCTRL ASSIGN鍵盤を押します。
3.
数値鍵盤を使って新しいMIDI CC番号を入力します。
LEDには入力した値が表示されます。
4. ENTER鍵盤を押して確認します。
ロータリーコントローラを一つ選んで動かすと、 LEDに表示される数値が変化し、 コントローラの現在の値が表示されます。 LEDに表示されるのは、 最後にコン
トローラに割当てられていたMIDIコントローラ番号です。 プログラムモードでは最近エディットされたコントローラが常に選択されます。
プリセットメモリに変更を保存してから、 その他の設定をロードします。
コントローラをエディット作業のために選択する方法
M-Audio O
のコントローラにMIDI CCをアサインする前に、 任意のコントローラを選択する必要があります。
2
1.
ADVANCED FUNCTIONボタンを押し、 続いてCTRL SEL鍵盤を押します。
LEDには現在選択されているコントローラの値(先頭にC またはFの表示)が表示されます。
2.
数値鍵盤を使ってコントローラの番号を入力するか、 またはRECALL[ 「+」 か 「−」 ボタンで番号を呼び出します。
3.
ENTER鍵盤を押して確認します。
または
1.
ロータリーコントローラやフェーダを操作するかボタンを押します。
そのコントローラやフェーダ、 ボタンが選択され、 編集が行えるようになります。
MIDI CCをアサインする方法
編集を行うコントローラを選択したら、 MIDI CC番号を以下の方法でアサインします。
1.
ADVANCED FUNCTIONボタンを押し、 続いてCTRL ASGN鍵盤を押します。
LEDには現在選択されているMIDI CC番号が表示されます。
2.
新しいMIDI CC番号を、 数値鍵盤またはRECALL 「+」 か 「−」 ボタンを使って入力します。
3.
ENTER鍵盤を押して確認します。
MIDIチャンネルをアサインする方法
1.
前述の手順に従って編集するコントローラを選択します。
2.
ADVANCED FUNCTION ボタンを押し、 続いてCHAN ASGN鍵盤を押します。
LEDには選択したコントローラの現在アサインされているチャンネル(先頭にCの表示)が表示されます。
3.
数値鍵盤、 またはRECALL 「+」 「−」 ボタンを使ってコントローラにアサインするMIDIチャンネル番号(0∼16)を入力します。
4.
ENTER鍵盤を押して確認します。
コントローラにチャンネル0にアサインすると、 GLOBAL CHANNELに送信されます。
コントロールの範囲を制限する
通常、 MIDIコントローラの範囲は0から127です。 この範囲内で最小値と最大値を設定することができます。
1.
ADVANCED FUNCTIONボタンを押し、 続いてDATA 2(最小値)鍵盤を押します。
LEDはそのコントローラの現在の最小値を表示します。
2.
数値鍵盤かRECALL 「+」 「−」 ボタンを使って最小値を入力します。
3.
ENTER鍵盤を押して確認します。
プログラムモードは一旦終了し、 コントローラにアサインされているCC番号が表示されます。
4.
ADVANCED FUNCTIONボタンを押し、 続いてDATA2(最大値)キーを押します。
5.
数値鍵盤かRECALL 「+」 「−」 ボタンを使って最大値を入力します。
6.
ENTER鍵盤を押して確認します。
ロータリーダイアル、 フェーダ、 ピッチベンドやモジュレーションコントロールの範囲を制限することもできます。 ボタンやペダルは2つの設定値の間で数値の増
減をするよう以下の方法で設定できます。
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