チューブレス ・ レディ ・ タイヤの交換手順
チューブレス ・ レディシーリングテープの交換が必要な場合、 チューブレス ・ レディ ・ タイヤのメーカーが提供する説明書
と、 以下の一般的な指示に従っていただく ことをおすすめします。
1. リムに以前取り付けられていたテープを取り除きます。 テープを持ち上げてその下のリムを損傷しないで取り除く こと
ができるドライバーなツールを使用してください (必要な場合)。
2. リムの内側 (ベッ ドとウォールを含む) をイソプロピレンアルコールで浸した布でクリーニングしてください。
3. チューブレステープをホイールのクランクセッ ト側 (ブレーキローターの反対側) から反時計回りに広げてください。
4. チューブレステープは適用するに連れて広がるはずです。 原則として、 しわが寄ったりリムベッドに粘着してはいけませ
ん。 リムベッ ドに対して中心にきて、 対称なままであるようにしてください。
5. チューブレステープの最初の一片を、 バルブ穴に近い2番目と3番目の穴の間で半分のところから開始します。 バルブ穴
を含めて作業を続行し、 次にバルブ穴に再度到達するまで続けて完全なループを作ってください。
6. 2回目にバルブ穴を通り過ぎたら、 2番目と3番目の穴でチューブレステープを切断します。
7. カッターを使用して 「X」 の切り口を作りチューブレステープにバルブ穴を開けます。
8. リム側の水穴を基準として使用し、 カッターをチューブレステープで覆われたバルブ穴に合わせます。
9. カッターを使用して2つの別個の動きでX形状に切開します。 刃の先端をテープに当てて最初の切り口を作ります。
10. 以前の切り口に対して垂直にカッターを向けて、 2番目の切り口を作ります。 リムウォールを切らないよう注意して切り
口を作ってください。
注意/重要
この手順後、 テープの全表面が完全にリムベッドに接着していなければなりません。 テープの各片が持ち上がったり、
リムベッ ドのウォールに沿って接着していてはいけません。
リムウォールを切らないよう、 バルブハウジングテープを注意して切断してください。
シーリング ・ テープの交換が必要な場合は、 表に指定されて使用されている製品と共にReparto Corseの交換テープを使
用してください。 2.
表2.
ホイールタイプ
RC 65 SPB
TECH
RC 50 SPBT
ECH
RC 50
RC 33
CERAMITEC
RC 43
CERAMITEC
*コンポーネントはキッ ト形式でのみ利用可能
チューブレスバルブ
チューブレスバルブは、 メーカーから供給されます。 チューブレスバルブを交換する場合は、 REPARTO CORSEの純正スペ
アパーツ (表1に記載の品番) を使用することをおすすめします。
注意/重要
適切な長さと直径を持つバルブのみを使用します。 技術仕様表 (表1) を参照してください。
バルブの内径を改造しないでください。
定期的にチューブレスバルブの締め付けを確認し、 その後、 システム全体を点検してください。
バルブは少なくとも年に一度は交換することをおすすめします。
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ETRTOサイズ
ETRTO 622 x 21C
ETRTO 622 x 21C
ETRTO 622 x 21C
ETRTO 622 x 21C
ETRTO 622 x 24C
テープコード
C4605132 *
C4605132 *
C4605132 *
C4605132 *
C4605136 *