FISCHER FXC 85 Manual De Instrucciones Original página 223

電動工具の使用およびメンテナンス
· 電 動 工 具 に 過 剰 な 負 荷 を か け な い 。 用 途
に 合 う 定 め ら れ た 電 動 工 具 を 使 用 す る 。
適切な電動工具を使用すると、記載されている性能範
囲内でより安全な作業となります。
· スイッチが故障している電動工具は危険で、修理する
必要がある。
· 電動工具の調整設定、アクセサリーの交換、または片
付けの前には、プラグをコンセントから抜く、または
バッテリーパックを電動工具から抜く。このような安
全上の措置により電動工具が意図せずに始動すること
を軽減する。
· 使用していない電動工具は子供の手の届かないところ
で保管し、取扱説明書を熟読していない作業者には使
用させない。未経験な作業者が電動工具を使用すると
危険です。
· 電動工具のメンテナンスは入念に行う。可動部品の位
置づれや固着、部品の破損、その他電動工具の操作に
影響を及ぼす状態がないか確認する。事故の多くは十
分にメンテナンスされていない電動工具が原因です。
· 本 取 扱 説 明 書 に 従 い 、 作 業 状 態 お よ び 作 業 実 施
を 考 慮 し 、 電 動 工 具 、 ア ク セ サ リ 、 機 械 工 具 な
ど を 使 用 す る 。 規 定 さ れ て い な い 用 途 で 電 動 工
具 を 使 用 す る と 、 危 険 な 状 況 に つ な が り ま す 。
バッテリーパックの使用およびメンテナンス
· 充電する際には、メーカーが推奨する充電器を必ず使
用する。特定の種類のバッテリーパックに適した充電
器を他のバッテリーパックに使用すると、火災の危険
が生じる可能性があります。
· バッテリーパックは純正品を使用する。純正品以外の
バッテリーパックの使用は火災／故障の原因となるこ
とがある。
· バッテリーパックを使用していない時は、クリップ、
硬貨、鍵、釘、ねじ、その他の小さい金属片などから
離す。
· バッテリー端子間をショートさせると、火傷および火
災の原因となる。
· 過酷な条件下では、バッテリーパックから液体が漏れる
可能性がある。液体に不用意に触れてしまった場合に
は、水でよくすすぐ。万が一液体が目に入った場合に
は、水道水で十分に洗眼し、医者による治療を受けてく
ださい。
整備
電動工具を修理する場合は、必ず有資格の修理者により純
正スペアパーツのみで行う。 これにより電動工具の安全性
が保たれる。
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ピン打ち機
· ピン打ち機内にピンが装填されていることを常に想定
する。ピン打ち機の不注意な操作は、予期せずピンが
発射し、怪我の原因となる。
· 打ち機を自分自身または他人に向けない。誤ったトリ
ガー（引き金）の作動でピンが発射され、 怪我の原因
となる。
· 打ち機が作業箇所の上にしっかりと設置されるまでは
打ち機を作動させない。打ち機が作業箇所に接触され
ていないと、ピンが固定箇所から跳ね返されることが
ある。
· ピンが打ち機内で詰まったときは、電源またはバッ
テリーパックを打ち機から外す。 詰まったピンを取り
除いている間、 バッテリーパックが接続状態にあると
意図せずに打ち機が作動する場合がある。
· ピンを取り除く際は、注意する。
· メカニズムに圧力がかかっていて、ピンが力強く発射
される場合がある。
· 電線を直接留め付けない。電線の設置には適していな
く、電線の絶縁を損傷させて、感電または火災の危険
の原因となる。
· 調 整 の 時 ま た は ア ク セ サ リ ー 交 換 の 時 は 、
ピン打ち機からバッテリーパックを外す。バッテリー
パックが接続されているとピン打ち機が誤って作動す
ることがあり、怪我の原因となることがある。
· 特にピンの装填および取り外しの時には注意する。く
ぎには鋭い先端があって、負傷の原因となることがあ
ります。
· ピン打ち機を操作しない時および操作位置を、他の位
置に替える時は、トリガー（引き金）に指をかけな
い。誤射による思わぬ怪我の原因となる。
· 隠れているケーブル類とピンが接触する可能性がある
操作作業の時は、ピン打ち機の絶縁されているグリッ
プ面をつかむ。活電線に接触するピンは、露出されて
いるピン打ち機の金属部分により、作業者が感電する
可能性がある。
· 操作中はピン打ち機のグリップをしっかりと握る。ピ
ン打ち機の制御不能な反動は、思わぬ動きとなり怪我
の原因となる。
· ピン打ち機を扱うときは、ピンを打ち込む箇所には手
および足など全ての身体部分を近づけない。ピンが曲
がり逸れて、打ち込み箇所から外れ、負傷の原因とな
ることがあります。
· 隠れている発電線を探す場合は、適正な探査機を使用
する。電線との接触が火災と感電の原因となる。ガス
管の損傷は爆発の原因となる。水道管の破損は物的な
損害が発生する。
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