•
複数の演算波形が表示されている場合、このボタンを押すと各演算波形の選択が繰り返されます。
•
Ref(リファレンス)ボタンを使うと、次のように波形ビュー上でのリファレンス(保存)波形の追加や選
択を実行できます。
リファレンス波形が存在しない場合、Ref(リファレンス)ボタンを押すと、Browse Waveform Files(波
•
形ファイルの参照)の設定メニューが表示されます。波形ファイル(*.wfm)を見つけて選択し、Recall
(呼出)をタップすると、リファレンス波形がロードされて表示されます。
•
リファレンス波形が 1 つだけ表示されている場合、 このボタンを押すとリファレンス波形がオフ (波形
ビューから削除)になります。波形を表示するにはこのボタンをもう一度押します。
•
複数のリファレンス波形が表示されている場合、このボタンを押すと各リファレンス波形の選択が繰
り返されます。
•
Bus(バス)ボタンを使うと、次のように波形ビュー上でのバス波形の追加や選択を実行できます。
•
バス波形がない場合、Bus(バス)ボタンを押すと波形ビューにバス波形が追加され、Bus(バス)のコ
ンフィグレーション・メニューが開きます。
•
バス波形が 1 つだけ表示されている場合、このボタンを押すとバス波形がオフ(波形ビューから削除)
になります。
•
複数のバス波形が表示されている場合、このボタンを押すと各バス波形の選択が繰り返されます。
5.
Horizontal(水平軸)コントロール:
Position(位置)は、波形や目盛をスクリーン上で左右に移動させる(波形レコードのトリガ・ポイントの
•
位置を変更する)機能です。このノブを押すと、トリガ・イベントが波形表示上の中央の目盛に移動しま
す。
•
Scale(スケール)は、オシロスコープの主要水平目盛区分ごとの時間パラメータとサンプル数/秒パラメー
タを設定する機能です。Scale(スケール)はすべての波形に適用されます。このノブを押すと、増分変化
が小さい Fine(微調整)モードが有効になります。Fine(微調整)モードを終了するには、そのノブをも
う一度押します。
•
Zoom(ズーム)を使うと Zoom(ズーム)モードが開きます。Zoom(ズーム)をもう一度押すと Zoom(ズ
ーム)モードが閉じます。
•
Zoom(ズーム)ノブ(中央のノブ)を使うと、Zoom Waveform Overview(ズーム波形の概観)のズーム・ボ
ックスの面積の拡大と縮小、メインのズーム・ビューに表示される波形のズーム量の制御を実行できま
す。
•
Pan(パン)ノブ(外側のノブ)は、Zoom Waveform Overview(ズーム波形の概観)内でのズーム・ボック
スの左右移動、メインのズーム・ビューに表示される波形の一部の制御を実行できます。
•
ナビゲートボタン(左右の矢印)を使うと、オシロスコープが Zoom(ズーム)モードになり、波形レコー
ドの検索の「戻る」ポイントまたは「進む」ポイントの位置を波形表示の中央目盛に移動させることがで
きます。ナビゲート機能を操作する場合には、事前に結果バーに Search(検索)バッジを表示しておく必
要があります。前面パネルのナビゲート・ボタンを長押しすると、その方向の次の検索ポイントに移動し
ます。
前面パネルのナビゲートボタンは、測定バッジの「戻る」ボタンと「進む」ボタンの機能として使用する
こともできます。
6.
その他のコントロール:
4 シリーズ B ミックスド・シグナル・オシロスコープ MSO44B 型、MSO46B 型 c
機器の詳細
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