品を並べます。
ダックビルバルブ(排気側)(4)をスペーサー(3)の端に差し込み、ダックビルバルブ(排気側)(4)
•
の先端がスペーサー(3)の開口部と同じ高さになるようにします。ダックビルバルブ(排気側)(4)
がスペーサー(3)の内側に来るようにします。
スペーサー(3)のダックビルバルブ(排気側)(4)が差し込まれた側をスライドさせてバルブ本体(5)
•
の長い側に差し込みます。ぴったり入るまで、排気フィルター(2)をバルブ本体(5)の中に手でねじ
込みます。15 in-lbs のトルクで締め付けます。過剰なトルクで締め付けないでください。締めすぎると、
ネジ山が壊れ保証の対象外となります。
注:トルクレンチがない場合は、しっかり止まった感触が得られるまで排気フィルター(2)をねじ込
み、さらに 1/16 回転させます。
ダックビルバルブ(吸気側)(6)の先端がバルブ本体(5)を向くようにダックビルバルブ(吸気側)
•
(6)をバルブ本体(5)の短い側に差し込みます。小型ドライバーか真っ直ぐに伸ばしたペーパークリ
ップを使用して、ダックビルバルブ(吸気側)(6)が凹部に完全にはまっていることを確認します。
ストレートバーブ(7)を手でバルブ本体(5)の短い側にねじ込みます。
•
ストレートバーブ(7)がぴったりとはまるまで手でねじ込んだら、15 in-lbf のトルクで締め付けます。
•
このトルク値は非常に低い値です。締めすぎるとストレートバルブ(7)のネジ山が壊れ保証の対象外と
なります。
注:トルクレンチがない場合は、しっかり止まった感触が得られるまでストレートバルブ(7)をねじ込
み、さらに 1/16 回転させます。
ストレートバルブ(7)を足部の内側に向けた状態でバルブ本体アセンブリ(1)をラバーモジュールに
•
差し込みます。これにより、(チューブの破損や歩行時の干渉を防止するため)パイロンの内側にチュ
ーブを通すことができます。
チューブとインラインフィルター、L 字チューブを取り付けます。L 字チューブをストレートバルブ(7)
•
に取り付けます。
EVAQ8 足部にスペクトラソックスとフットシェルを装着します。
•
ユーザーのパイロンとソケットに EVAQ8 足部を取り付けます。
•
ユーザーのソケットにバキュームチューブのもう一方の端を接続します。バキュームチューブの取り回
•
し方法は義肢装具士の判断によって異なります。
1.バルブ本体アセンブリ
洗浄
17.
フットシェルと Spectra ソックスを取り外し、浄水と中性石鹸で義足を洗浄し、丁寧に乾燥させます。
フットシェルは湿った布やスポンジで洗浄できます。
環境条件
18.
使用および保管の温度範囲:-20~60°C
相対湿度:制限なし
防水性:時折の水没や水しぶきに耐えることができます。
廃棄
19.
義足には炭素繊維複合材、エポキシ、PU ポリマー、チタンおよびステンレスを使用しています。本品と梱包材は、地
域または国の環境規制に従って廃棄する必要があります。
使用説明書
2.排気フィルター
3.スペーサー
4.ダックビルバルブ(排気側)
5.バルブ本体
6.ダックビルバルブ(吸気側)
7.ストレートバルブ
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IFU-01-015